海原純子のこのままではいけない!と思ったら読む本: ダイエット、人間関係、親との関わりの悩みに答えます

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 42
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478732403

感想・レビュー・書評

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  • 仕事、親、生きかた、人付き合い、体、鬱にって、一般に抱きがちな悩みと対処法(考え方)が紹介されている。ほかのカウンセリング系の本でもみたことのあるような考え方が多く、やはり基本は同じところに着地するのだと思った。

  • 医師の書いた本ということもあり、説得力があり、素直にそうだなと思える内容が多かった。

  • いくつかの質問に対して、カウンセリングした内容を記載した本。

    今の自分は、本当に今の仕事は自分がやりたかったことなのかといったことに悩んでいて、この本を読む限り、この気持ちはゆとりができたことにより生じるもので、マズローでいう自己実現願望を満足させようとしている段階とのこと。
    つまり、自分で自分を認めるってことをしていきましょうが回答。なるほど。

    もう一つ参考になったのは、よく、ダイエットが続かないとか聞くけど、それって体のメカニズム(ホメオスターシス)に逆らっているからであって、「やせたほうがきれい」っていうのは感覚の問題であって、体の機能的にはプログラミングされていないって説明には納得感があった。

    たしかに、長く続けるためには、頑張りすぎないこと。無理をしないことっていうのは、合気道部の先生に教えてもらったとおり。

    お金について。目に見えないもの、食事とか旅行とかにお金を払うことは、心の貯金につながっている。自分の時間を作ることの大切さ、特に家族ができた後、一人でいることは自分らしさを出せる時間ということなので、そういった時間を作るように心がけることが良い。

    一生に一度うつになるひとは4.8%だって。
    多いなあという印象。

    さて、これからは水を飲むようにしよう。

  • タイトルから「性格を変える」内容なのかと思っていたが、まるで違った。
    印象としては、「ありのままの自分を受け入れる」本という感じ。だが、発想の転換が大切なのだと教えられた。
    言われてみれば『なるほど、そうだよなぁ』と納得することが多かったが、それができないから人間は悩むのだろう。
    (以下、自分めも)
    後半の記述には、やっぱり素質を備えているのか!とがっかりしたが、それはそれ。今年の私は一味違うのである。対処法が解っていれば、何を怖がることがあろうか。一喜一憂せず、とりあえずは現状維持!最高ではないにしても、今の状態はなかなか良いと思うのだ。

  • 2005.2.25

  • 特に悩んでいたわけではないけど、タイトルと海原先生は好きなので手に取ってみた。読んでみて、自分に自信、励まし、元気をもらった気がしました。
    考え方を転換することも大変参考になりました。

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著者プロフィール

心療内科医・産業医

「2021年 『「繊細すぎる人」のための心の相談箱』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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