マインドマップ読書術: 自分ブランドを高め、人生の可能性を広げるノウハウ

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 568
感想 : 100
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478733004

作品紹介・あらすじ

人気メルマガ「Webook of the day」の編集長が教える!知的ビジネスマンになるための読む技術、図解する技術。

感想・レビュー・書評

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  • ※2007.11.18売却済み

  • 【気づき】
    本を読む事=情報や知識をインプットするための行為
    だと思っていた著者が
    今では
    本読むこと=書評を出すための準備作業と言う位置づけに変わった。

    内容をわかりやすくまとめる技術を磨くためにも
    マインドマップは有効。
    図解していけるのも特徴。

    著者の言うことをまとめたり、それに触発されて思いつかなかったこと、思い出したこと、反対なことこそ見つけることが重要である。
    それが本を読んで自分のものになる時だ。



    【to do】
    ・メルマガを使った書評書き

    ぱら読みできる。
    マインドマップ読書術ってやっぱりいいよねと再確認はできた本。

    マインドマップ読書術の具体的な書き方を知りたい人には良いかも。
    図例が20以上も載っているので、書く方法がわかりやすいかも。

    あと朝活読書、メルマガを使った書評書きも気になった。
    新しい発見は正直少なかった。



    第1章なぜ、マインドマップ読書術なのか?
    第2章マインドマップとは何なのか?
    第3章実際に、読書マップを作ってみよう!
    第4章webook読者からいただいた読書マップ公開!
    第5章読書とメルマガで人生が劇的に変わった!

  • 38384

  • 読書ノートをマインドマップライクに記録する方法を提唱してます。著者が伝えたい考えを整理・再現するのにマインドマップを活用するのは有効です。
    この本で紹介されているマインドマップ記入例は、章ごとの論旨を箇条書きにまとめるのと大差なく、マインドマップの特徴を十分生かせていない気がします。この読書ノートからアイデア発想が広がるようにマインドマップを記入した方がより良くなると考えます。

  • マインドマップのキーワードで図書館検索したらヒットしたこの本。何人も待ちになっていたのですが、予約したのを忘れたころにやってきました。私にとって、最初のマインドマップ本になります。
    最初のパット見イメージは、予想より図や絵がなくて、「ふ〜ん」程度だったのが、中身を読んでみると、「おぉ!」最近の読んだ本のアウトプットについてや、早起きに関しての話題に共感キーワードが多数!
    思わず、初めて、「読書マップ(読んだ本を題材にしたマインドマップのこと)」を書きました!
    いろいろできるかも知れないけど、とりあえず、自分で「やってみる」のがよいそう。
    意外と簡単に書けて、、、いいかも。

  • 急激にマインドマップに興味がわいてきたので関連書を読みふけっている最中。マインドマップにより本を読みっぱなしにしない工夫を行おう。やってみるべし。

  • 読書後にその本をマインドマップで記録すると、読書経験が蓄積できるという本。19世紀のドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスの忘却曲線では、「反復」作業をしないと忘れていくとある。この反復作業にマインドマップを活用することを提案している。

  • 愛読させてもらっているWebook of the Dayという書評メルマガの著者が書いた本です。
    ●一日一冊本を読んでも翌日には9割忘れてしまう。
    ●忘れてしまわないためには、記録を付けるしかない。
    ●そのために良いのがマインドマップでそれを読書記録に使ったのがマインドマップ読書術。
    ●紙の真ん中にタイトルを書いて右回りに枝を出して、360度内容や発想を広げていというやり方です。
    ●読書マップを書くことで、経験を経験価値に変える努力をするわけです。
    ●で、せっかく書いた読書マップだから、人に見せましょう(出力しましょう)。その方が知のネットワークが広がるし、個人ブランド構築にも役立ってくる。
    ●特に自分が感じたこと、考えたこと何かも出せるといい。
    ●そうすることで、自分の中のケミストリー(化学変化)と外部ネットワークが広がる。
    となっています。
    [more]
    マインドマップで読書記録を取っていると、内容の有る良い本ほど書ききれなくて結局書かなくなってしまうという経験が有りました。

    ですが、この本では、内容をまとめるのも重要と肯定してくれた上で、ポイントを絞って書いていても良い。それに、自分サイドの考えが書かれているのがもっと重要だと示してくれます。

    そして、その内容を他の人に見せましょ。出力することで劇的に変わることが有る。としています。ちょっと、すくわれる館がありました。

    内容としては、マインドマップというより図解で読書記録を取るって事になっています。著者がそうであるように、それを外に発表しましょうということです。

    気軽に始めようって気にさせてくれます。

  • なんか難しい

  • Tony Buzanが考案した思考・発想法を読書術に応用.1日1冊読んでも翌日には9割は忘れる.まあでもここまではできないな.

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著者プロフィール

 大手航空会社に勤務しながら、ビジネス系書評メールマガジン「Webook of the Day」(http://webook.tv/)を発行し続け、国内外に1万人以上の熱い読者を持つ。
 東京藝大非常勤講師、桜美林大学客員講師のほか、自立型の学びと成長の場を目指した活動「ジェイカレッジ」の校長も務める。
 2010年、「ビジネスをアートにする研究所」を設立し、個人と組織を元気にする支援活動を開始。
 シンクタンク・ソフィアバンク(田坂広志代表)パートナー、公益財団法人「民際センター」アドバイザリーボードなど、ソーシャル分野でも活動している。


「2018年 『図解でわかる! ファシリテーション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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