株価操縦

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 47
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (367ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478930779

感想・レビュー・書評

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  • 在日韓国人への差別と復讐。社会の裏側。それにプロレス。色々ストーリーが複雑すぎるし、最後も中途半端かな。プロレスの話は面白かったが、これも少し中途半端。全てが中途半端な気がした。

  • もう少しシンプルな方がいいと思う。
    プロレスをストーリーに入れているけど意味があるかな。
    自分はプロレスファンだから中途半端に入れて欲しくない。

  • 著者の得意分野である経済小説。ネットを利用した詐欺など身近で起こりそうな犯罪がリアリティがあり読み応えがあった。小難しい話だけにならないようプロレスラーの登場人物やプロレス団体をエッセンスとしてくわえられており、興味深く読むことができた。

  • 登場人物出しすぎ
    話は面白いがちょっとだけだらだらする感じ

  • 会社経営に欠かせない存在となっている“株”を
    もし悪用したらどうなるのか。
    電車に乗る時に使うICカード(ICOCAやPITAPA)から
    情報を引き出せたとしたら、悪用したら…

    現代社会のあちこちに見られる
    他人の意見に翻弄される、マスコミを含む人々と
    個人情報に対する認識の甘さに痛烈な批判を浴びせている一冊

    経済ジャーナリストの作者による、
    証券取引所の混乱などの描写がとても面白く、
    知らない世界をのぞき見ることができる。

    だが一方で、数名の人物描写や犯行動機が不明な点が心に引っ掛かり、
    読んだ後に、釈然としない思いを与えられることもまた事実な一冊

    変わった推理小説が読みたい人にお勧め。

  • 仕手筋の暗躍、風説の流布。巨万の富に群がる違法なる仕手戦の舞台裏に迫る金融犯罪小説。

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著者プロフィール

1967年、新潟県生まれ。専門学校卒業後、時事通信社へ。経済部記者を務める。2005年『デフォルト 債務不履行』で第2回ダイヤモンド経済小説大賞を受賞しデビュー。『震える牛』がベストセラーに。『血の轍』『ガラパゴス(上・下)』『不発弾』『トップリーグ』他、映像化作品多数。主な著書に『ファンクション7』『偽金 フェイクマネー』『復讐の血』『共震』『アンダークラス』『Exit イグジット』『レッドネック』『マンモスの抜け殻』『覇王の轍』がある。

「2023年 『心眼』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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