3分でわかる心理学 (だいわ文庫)

著者 :
  • 大和書房
3.05
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本棚登録 : 98
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479303305

感想・レビュー・書評

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  • 聞いたことあるような事とない事と… フーン、なるほどなぁ〜と流し読み。
    最後に書いてあった母と娘の共依存にならないように、そろそろ子離れしなければと思った。

  • 心理学の基礎知識を1項目3分で読めるような読みやすい構成。
    知っていて損はない内容。
    身近な出来事を思い浮かべながらサクッと読めた。

  • 精神的に少し来てたからスッと入った。
    文字が小さいが優しい文章なのでそこまで苦労しない。
    内容的には学問的なことが多い印象だった。

  • わかるわかる!そういうのある!
    っていうのを言語化してくれて読んでて気持ちがいい。

    怖い夢とかも、昼間の嫌なことを忘れるためのものであって、精神状態を良く保ってくれる役割あるみたい。

    自己開示の段階とか。
    4つの窓を大きく開こうとか。
    第一印象大切。

    "1人の時間は人混みの中で作る"
    たしかに、面白いなと思った
    家でも結局よくできた妻、とかペルソナを演じることになりうるから、誰も知り合いのいない雑踏にまぎれることで、ペルソナを外して素顔になれる

    人の表情って本音が出るよなぁ、とか
    言葉と表情が違うと相手にストレス与える、とか
    ボディタッチがあると親近感与えられる、とか

  • わかりやすいし淡々と読める。
    基礎中の基礎という感じの本。
    何故か2章からあんまり面白く読めなかった。
    そして、確かにどこが3分でわかるのかは謎。

  • 3分で心理学がわかれば、心理学者の必要も心理学科の必要もないわけで。そういった意味では、予想通りでした。
    後半になればなるほど、失速するというか、扱っている問題と文字数が反比例するというか。消化不良または話題を撫でただけ感が強まります。
    一番読んでいて楽しかったのは一章でしょうか。
    決してつまらなくはないですが、可もなく不可もなし、いかんせん文庫一冊で語りきれるほど心理学は浅くない、ということを再確認しただけのような。オススメもしないかわりに、やめときなさい!とも言えない。中の中の本でした。
    符号解読能力については、もう少し調べてみたいです。

  • 心理学ってなんだか難しいなと思う人も、
    これならきっと読めるはず。
    パーソナルスペースとか、ほめ方のコツ、
    吊り橋効果など、心理学に詳しくない方も
    「あー!これが」と頷ける一冊。

  • 基本的な事柄が簡潔にまとまっていました。
    この手の入門書は、いくつか読むと必ず共通して説明されている事柄があることに気づくので、大事なところがより理解できます。
    侮る事なかれ。
    そろそろフロイトやらユングやらに挑戦したいけども。

  • よくあるこの手の心理学を騙った書籍の中では比較的硬派な印象を受けた。大学で扱った心理学の復習にちょうどよかった。イラストも多めでとっつきやすい。ただ、どこが「3分でわかる」のかは疑問。

  • 大学で受けていた心理学の授業内容とほぼ同じだった。心理学の授業受けたり、勉強したりしてる方には基礎的な内容なのであまりおすすめはしません。

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著者プロフィール

監修:渋谷 昌三(しぶや しょうぞう)1946年、神奈川県生まれ。学習院大学文学部を経て東京都立大学大学院博士課程修了。心理学専攻。文学博士。現在は、目白大学名誉教授。主な著書・監修書に『ワルイ心理学』『閲覧注意の心理学』『大人のブラック心理学』(以上、日本文芸社)、『10秒で相手の本音を見抜く本』(三笠書房)などがある。

「2021年 『眠れなくなるほど面白い 図解 心理学の話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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