老いのシンプル節約生活 (だいわ文庫)

著者 :
  • 大和書房
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本棚登録 : 57
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479307334

感想・レビュー・書評

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  • 今はまだ家族4人暮らしなので、こうはいかないことが多いけど、老後一人暮らしになった時を想像しながら頭の中でシミュレーションしながら読んだ。
    老後おひとり様になる前に今から少しずつ準備するために良い手引書となった。
    まずは『ひとり力』を身につけたい。

  • お金のことがけっこう赤裸々にかいてある。
    著者はたくさん本を出しているのに、こんなに厳しいの? 
    夢がないなあ、、、。

  • 毎回読みやすい切り口で。ガンガン読んでしまいます。生活の中のちょっとしたヒントが読んでて面白いのと、自分が70歳くらいになった時。っていう設定で話が読めるし、飲み込める。

    今はまだ40歳で、まだあと30年も先のことなのにまるでわたしが70代になった気持ちで読み進められることで、将来に起こるであろう先のことが追体験できるのが、見どころ!!!

    きっと30年経ったあとに、なんだよーもう!って思わないで済みそうな気がする。笑笑

    あーこれ、想定内想定内。なんて思えそう。笑

    今すぐに役立ちそうな話ももちろんあるし、この先に役立ちそうなものも多く、毎回楽しく追体験してます!!!!!!

    100歳のおばぁちゃんが、老後のために貯金し続けるっていう話。ホント。笑笑
    一体何歳まで生きる気で!?っていうのはちょっと笑ってしまったけど、しっかり健康だからなんだろうなぁ。笑笑
    そろそろ自分のためにお金使ってもいいんじゃね。って思った阿部さんの気持ちもよくわかる。笑笑!!

  • 202102/今後の自分の状況によって都度見直しは必要になるし、自分にあわないところもあったけど、わかりやすく事例も具体的に書かれているので今のうちから備えておくのにとても参考になった。

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著者プロフィール

阿部絢子(あべ・あやこ)
1945年、新潟県生まれ。共立薬科大学卒業。薬剤師の資格を持ち、洗剤メーカーに勤務した後、消費生活アドバイザーの経験を生かして、科学的かつ合理的な生活提案をしている。食品の安全性や家事全般の専門家として、テレビ、新聞、雑誌等で幅広く活躍。また、世界各国の家庭にホームステイをしながら、その国の暮らしや環境問題を研究している。主な著書に『キッチンに一冊 食べものくすり箱』(講談社+α文庫)、『「やさしくて小さな暮らし」を自分でつくる』(家の光協会)、『始末な暮らし』(幻冬舎)、『老いのシンプルひとり暮らし』『老いのシンプル節約生活』(大和書房)他多数。


「2022年 『ひとりサイズで、きままに暮らす』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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