精神科医Tomyの気にしない力~たいていの心配は的外れよ (だいわ文庫 461-1-B)
- 大和書房 (2022年9月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479320289
作品紹介・あらすじ
身近な人のちょっとしたひと言をいちいち気にしてしまって頭から離れない、
ポロっと口にしてしまった自分の言葉をクヨクヨいつまでも悔やんでしまって
気が滅入る。そんなことはありませんか? 気にしなければいいとわかっていても
気にしてしまい振り回されてしまう人のために、Twitterで大人気の著者が心が軽くなる
アドバイスと実践的な対策を伝授します。
感想・レビュー・書評
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難しくなくサラッと読めた。こういう時あるあると思うところも多く、シンプルにわかりやすい言葉で書いてあった。ストンと自分の中に落ちるというか、納得する部分が沢山あった。全ては自分の考え方次第。
自分を大切にしなくちゃなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
気にしないラクな生き方をしたいと読みました。
気にしないとは自分軸がある、自分のあるがままを好きになる。他人からどう思われるかを気にしない。
簡単にはいかないかもしれないけれど。
気にしないでラクに生きる力…「自分のやりたいこと」を意識して大切にする、それを毎日繰り返して少しずつ得られていくもの。
今まで夫の言葉や態度が気になって苦しく感じたことがあったけれど、これからは自分の気持ちも大切にして生きてみたいと思いました。
身近な人が対象だと難しいとは思いますが。
これからも時々読み返したいです。 -
「自分軸を作る」最近よく聞く言葉。
理解しても、なかなか難しい。
でもこれを意識することで、自分自身がいい方向に変わっていくのだろうと思う。 -
この本を読んで、逆に自分はこの本の中で出てくるようなこと(周りの目やSNSなど)はあまり気にせず生きているんだなぁと思った
どちらかというと職場に苦手な人がいるので、その対策になればと思い手に取ったが、そこにはあまり解は得られなかったように思う
ただ、気にしない人は「未来」や「過去」ではなく、「現在」を見ているという点は納得なので、自分もより意識していきたいと感じた
以下、自分用メモ
現在を見ていれば、「気にする」エネルギーを他に回すことができる、幸せを感じられる
気になる気持ちは行動で切り替えることで、中途半端な時間を過ごさないようにする
気になる相手と距離を取りにくいときは、接触時間を減らす(時間的距離)、相手のことを間に受けない、軽く相槌を打つくらいにする(心理的距離)
あきらめる(手放す)ことも良いこと
自分の好きなものをたくさん用意しておく
明日できることは明日でいい(毎日続く)
気になっていても、先に行動する
気持ちの切り替えの儀式(ハカみたいな)を作りましょう
健全な自己愛を持つ「自分のあるがままでいい」
気にしないというのは、自分軸を持つということ
頭の中の考え事を最小限にして、「気になる」を追い出す、自分のやりたいことに意識して大切にする -
どうにもこうにも、最近気持ちがパッとせず。
そんな時はふらっと本屋さんに出向きます。
そこで出会った1冊。
何かストレスを感じたら「誰かに期待していないかな」と振り返る癖を作る
・自分軸を持つ
人の目ばかり気にしないで、
自分を大切にして生きていきたい。
私は誰の人生を生きてるの?
当たり前のことに気付き、ハッとした。
大して他人は、私のことなんて気にしてない
んだよ!良い意味で!
そう気付かせてくれた一冊です。 -
良いことも書いてあったんだけど、
一人称が、アテクシで読みづらかった‥ -
自分に当てはまる内容が結構あった。
自分に素直に生きることが大切。
究極は、世捨て人になれればいいのだろうがなかなか難しい。他人がどう思うかではなく自分がどう感じるか考えて、あとは余計なことは考えなくていいように没頭できるものがあればいいのかな。 -
正論は正解ではない。一番心に刺さりました。
仕事で公私混同しないは正論。ただし、パートナーと楽しく仕事も正解の一つ。腹落ち。