きみとはなしがしたいから。

著者 : 神岡学

• 大和書房 (2003年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[夢色さんの感想 · 2017年8月27日]

【内容】
人は出会って、好きになって、寄り添って、語り合っているうちに、歩いて行く道が少しずつ重なり合っていくものではないでしょうか？
その間に、思い違いやすれ違いがあったり、気づいたら道がそれているなんて事も、間々あるのでしょう。
僕は、好きな人とは話がしたい。
話したい人が好きな人なのだと、言い換えてもいいです。相手の言葉をときどき反芻しながら、つきることなく。
恋の物語です。
フィクションかどうかは、ご想像にお任せします。

【感想】

[ゆかこさんの感想 · 2020年7月25日]

好きな人とは話がしたい。
わたしもそう思っていたので、読んでみたいなあと思って読んでみた。

素直で優しい言葉ばかりだと思った。
とても共感できる言葉ばかりだと思った。
好きな人のことで悩んだ時は、また読み返したいなあと思った。

素直はこころの接着剤です
「ごめんね」
っていうところがいいなあと思った。

[ＺＯさんの感想 · 2005年2月6日]

片想い時代、両思い時代の恋する者の喜怒哀楽が素直に綴られているので、今の恋に対して初心に戻れることでしょうｖ