かなえられない恋のために

著者 : 山本文緒

• 大和書房 (1993年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ミルトンさんの感想 · 2021年2月5日]

山本文緒の面白さに今頃気づいた。エッセイも面白い。何だろう。スラスラ読んでた。昔のエッセイなのに。

[Hanonさんの感想 · 2011年8月28日]

魅力的なレビューに釣られて読んでみたものの・・・
共感できるところが少なすぎてこの消化不良感といったら半端ない。

[antさんの感想 · 2009年11月4日]

2009.09
エッセイでした。共感もできつつ、うーんとなる部分も。
だらだら生活をしている私には救いの言葉がおおかったです。

[shyteddyさんの感想 · 2006年8月21日]

山本文緒のエッセイ。
女心がうまく書かれている。
たった18歳なのに、自分はこの程度だとあきらめる、の部分がなんだか切なかった。

著者プロフィール

1987年に『プレミアム・プールの日々』で少女小説家としてデビュー。1992年「パイナップルの彼方」を皮切りに一般の小説へと方向性をシフト。1999年『恋愛中毒』で第20回吉川英治文学新人賞受賞。2001年『プラナリア』で第24回直木賞を受賞。

「2023年 『私たちの金曜日』 で使われていた紹介文から引用しています。」