イルカみたいに生きてみよう

著者 :
  • 大和書房
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本棚登録 : 40
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479760801

感想・レビュー・書評

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  • NLPのワークを一緒に受けている方から借りました。

    この本を開けて思わず「ぶはっ」と笑っちゃいました。

    本のいたるところにイルカの絵が描かれてるのですが、
    それがユーモラスで可愛くて・・・。

    ラッパを吹いてるイルカ、正面から見たイルカ、花占いをしてるイルカ・・・。
    ラーメンを食べてるイルカを見た時は思わず「ラーメン食べてんじゃねーよ」と心の中でつっこみを入れました
    どうも私のツボにはまっちゃう絵で、ずーっと眺めたくなります。

    肝心の内容ですが、一言で言うとイルカの生き方に学ぼうという本です。
    タイトルで分かりますよね(~_~;)

    イルカって友好的なイメージですが、群れで生活をしていて、仲間以外のイルカが入って来たら追い出そうとするそうです。

    『きっと人間やイルカだけじゃなくすべての動物がそうじゃないでしょうか。
    植物だってそうかも知れません。
    そんな自然界なのですから、誰とでも仲良くしましようというのは理想ではありますが、無理なことなのだろうと思います。』

    嫌いな人と無理につき合わなくていいんだよ
    必要な時にだけ必要最低限合わせていればいい。
    って事かな?

    『イルカたちは、自由気ままに泳いでいます。
    私たちがたずねて行っても、
    特別なことをしてくれるわけではない。
    いつものように、楽しく遊んでいるだけです。
    そんな姿を見て、私たちの心はどんどんと晴れていきます。
    言葉も何もいらない。
    ただ、いつもの自分でいるだけ。
    それだけのことで人を幸せにできるのです』

    背伸びしないで自分の言葉で、自分の体験を語ろう。
    それで嫌われて離れていく人がいても、自分に合った人と出会えるよ
    ってか?

    分かりやすくて読みやすい本です。
    イラストを見てるだけで癒されます。

  • チャネリングができる人の力を借りてイルカと交信し
    イルカの生き方(考え方)をきいて書かれた本

    イルカはきっと素晴らしいと思う
    イルカショーなどはやっぱり人間のエゴだと思うけど
    伊豆とか太地町のイルカ漁などは全て非難されるということでもないと思うところがあるので
    イルカ好き過ぎの偏重ではあるかなと感じた。

    楽しんで生きる
    楽しく感じることができないことはやめてしまえばよい

    無条件の愛
    愛しているのは自分
    その愛をどう受け止めるかは相手の自由
    見返りを期待する愛
     自分がこんなに愛しているのだから相手も自分だけを愛するのが当たり前だと思う気持ち
     ⇔無条件の愛は、相手がどんな行動をしようが関係のない、一方的な愛
    無条件の許し、受容
    ➡無条件の愛(見返りを求めない)というものがあるということを知っていれば、裏切られても、この愛は本物ではなかったのだと、早く立ち直ることができるかもしれない

    ★嫌いな人とはどうつきあえばいいか
     嫌いな人はそういう人なんだから好きにすればいい
     私は嫌いなんだからつき合わない!!!
     嫌いなものは嫌いでいい!!!

  • 【2013年4月23日】

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著者プロフィール

小原田泰久(おはらだ やすひさ)
1956年三重県生まれ。名古屋工業大学卒。
大手企業に就職したものの数年しか続かず、
アルバイト生活の後、28歳でフリーライターに。
30代で中国放浪の旅。そこで気功と出あい、
癒しの世界に足を踏み入れる。
以来、イルカや自然栽培、自然医療についての本を執筆。
小笠原ドルフィンスイムツアーを主催。
2020年山梨県甲州市へ移住し、
桃の自然栽培やヤギ飼いにチャレンジ。
『イルカが人を癒す』(KKベストセラーズ)
『犬と話ができる!』(廣済堂出版)
『木村さんのリンゴ』(学研プラス)
『「がん」をのりこえた人が気づく7つのこと』
(サンマーク出版)
など著書多数。

「2021年 『そうだ、イルカみたいに生きてみよう!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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