「人たらし」のブラック心理術―初対面で100%好感を持たせる方法

著者 :
  • 大和書房
3.12
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479770794

感想・レビュー・書評

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  • B2

  • ゆきりんも読んだんだって(≧∇≦)けっこう面白かった〜。

  • たいてい悪い意味で使われる「人たらし」という言葉。人をたらしこむといえば、誰かを騙したり、欺いたり、落としこんだりするイメージやけど、この本では、良い結果を出すため、相手から好意をもたれるために、少しこちらが前もって考えた行動をしたり、言葉を選んだりして、相手を喜ばせよう。という内容。

    感情のままに議論して、相手を打ち負かしてもたいした成果はなく、逆に遺恨を残したり、嫌われたりしてしまう。
    それなら、あえてこちらが少し折れて相手を気持ちよくさせて、結果的に円満にことを進めようという考え方。

    思ってもないことを言って、相手を誉めたりするのって難しいと思うけど、著者が言わんとすることはよくわかる。
    意味のない議論に花を咲かせるよりも、それをも受け入れて、器を大きくしたほうがよっぽどいいんかな。
    人を喜ばせたり、気持ちよくさせたりする技法は知っておきたい心理術だった。

  • ビジネスをする上での対人スキルの原則をしっておくのは重要で、色々なエッセンスが吸収できると思います。

  • おもしろい!人たらしは悪ではないのだな。

  • さくっと読めた。心理学をもう一度ちゃんと勉強したいと思った。
    簡単に実行できることばかり。
    こんなのが自然にできる人がうらやましい。

  • 内容は、私にとっては当たり前のことばっかり。でも人間関係は上手く出来てる方だから、書かれていることは当たってるんだと思われる。でも、書かれていることを全部実行しているような人とは仲良くなれる気がしないかな(笑)

  • やっぱり笑顔がいちばんですね(*´▽`*)♡

  • スラっと読み終えた本。

    気になった部分を列挙

    ・”性悪説”を信じて行動せよ。

    ・命令ではなく確認

    ・「なぜ?」という質問自体にすでに相手の意見を認めていない、という
     ニュアンスがでてきてしまう。
    「なぜ、この企画をやりたいって思ったの?」(こんな企画はやめておけ)

    ・理由など考えずに、さっと謝れる人は、とても魅力的である。

    ・いい声を出すときのヒントは、語尾をはっきりということ

    ・上司の承認が本当に必要かどうかは別として、あらかじめ相談する癖を身につけよう。上司は「部下に頼られる自分」に気分を良くする。

    ・「いい線だね」という戦術は指示、命令、強い要求をしているわけではなく、相手に自然に変わってもらえる。

    ・事前謝礼は、相手のやる気を引き出す。

  • 人たらしになりたいなりたーい。イロハを読んでなるようなものじゃありませんね。

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著者プロフィール

心理学者、立正大学客員教授、有限会社アンギルド代表取締役社長。慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了。社会心理学の知見をベースに、ビジネスを中心とした実践的分野への応用に力を注ぐ心理学系アクティビスト。趣味は手品、昆虫採集、ガーデニング。著書は250冊を超え、近著にベストセラーとなった『世界最先端の研究が教える すごい心理学』(総合法令出版)のほか、『めんどくさい人の取扱説明書』(きずな出版)、『面倒くさがりの自分がおもしろいほどやる気になる本』(明日香出版社)、『億万長者のすごい!習慣』(廣済堂出版)、『直接会わずに相手を操る超心理術』(クロスメディア・パブリッシング)などがある。

「2021年 『世界最先端の研究から生まれた すごいメンタル・ハック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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