自分の印象が「こわいくらい」変わるビジネス心理術―嫌われている人からさえも、好かれてしまう!

著者 :
  • 大和書房
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479771272

感想・レビュー・書評

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  • これも一種のネタばれになるかもしれないが、
    この本はまず最初にあとがきを読んで、
    著者の見解をあらかじめ理解した後に、
    本文を読んだ方がよいと思う。

    まわりから見られる時に、
    確実に出来る(特殊なノウハウなどではなく)ような、
    ほんのささいな事を変えれば、それで大きく評価を変えられるのに、
    それをやらないのがもったいない、ということが、
    いくつも書かれていたので、それは実践する価値は十分にあると感じた。


    ただ、誰かも言っていたが、
    著者は会社勤めをしたことがないので、
    どれもがすべて当てはまるとも言えないが、
    概ね参考にできる内容だと思う。

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    ▼ 100文字感想 ▼ 
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    あなたが、どの程度の嫌われ者、鼻つまみ者なのか
    は知らないが、他人からの評価は努力次第で、いくら
    でも変えられると著者はいう。つまり、相手を変えよう
    とするのではなく、自分をどうよさげに装うかが大事。


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    ▼ 5つの共感ポイント ▼ 
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    ■私たちは、「いくつかの選択肢から、自分で選びた
     い」とか「他人にすべてを決められるのはイヤだ」
     という心理がある

    ■大げさにアピールしないと、喜びも、興奮も、愉快さ
     も、何もかも相手には伝わらない

    ■少しくらい自分のことを自惚れて考えられないよう
     ではダメである。自分を好きになり、自分を信じる
     ためにも、どんどん勘違いしていこう

    ■さんざん不摂生な生活をしておきながら、「医者が
     いいダイエット薬を発明してくれないのが、いけない
     んだ!」とわめいている人がいるとしたら、メタボリッ
     クになったのは、おまえ自身の責任ではないかと
     言ってやりたい気持ちにならないだろうか

    ■私は誰かに嫌われれば、その人物とはばっさり縁
     を切ることにしていて、好きになってもらえるような
     努力をあまりしない

  • 人よりも多く感謝しようとか、
    どんなことがあっても責任を追及するなとか、
    究極論としては、嫌いな人とは無理に付き合うな!
    といったことが短編で書いてあります。
    結構読みやすく、1日で読み終わりました。

    自分の印象を変えるってことではなくって、
    こうあったほうがいいじゃんってノリの本です。

    他人の責任も背負える人になれ!!
    まさしくその通りだと思いました。

  • 自分のブランディングについて考えたので・・・。

    そこまで印象には残らなかった・・・。残念。

    すごく読みやすかったんだけどなぁ。

  • 10/13購入・10/14読了。
    面白かった!

著者プロフィール

心理学者、立正大学客員教授、有限会社アンギルド代表取締役社長。慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了。社会心理学の知見をベースに、ビジネスを中心とした実践的分野への応用に力を注ぐ心理学系アクティビスト。趣味は手品、昆虫採集、ガーデニング。著書は250冊を超え、近著にベストセラーとなった『世界最先端の研究が教える すごい心理学』(総合法令出版)のほか、『めんどくさい人の取扱説明書』(きずな出版)、『面倒くさがりの自分がおもしろいほどやる気になる本』(明日香出版社)、『億万長者のすごい!習慣』(廣済堂出版)、『直接会わずに相手を操る超心理術』(クロスメディア・パブリッシング)などがある。

「2021年 『世界最先端の研究から生まれた すごいメンタル・ハック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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