知ってラクになる! 発達障害の悩みにこたえる本

著者 : 鈴木慶太

制作 : 飯島さなえ 

• 大和書房 (2018年4月29日発売)

感想・レビュー・書評

[ギヌソンさんの感想 · 2022年4月24日]

乳幼児期〜社会人として働くことまで、悩みや現状、それに対する支援、対処法をざっと網羅できた。知ってラクになることもあると思うけど、親の支えが大事だったり、環境次第だったり、現状は厳しい。

[mei2catさんの感想 · 2020年3月26日]

Kaien鈴木慶太さんの本。
世代別の質問形式で、分かりやすい。

著者プロフィール

株式会社Kaien代表取締役。元NHKアナウンサー、東京大学経済学部 2000年卒。ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院 2009年修了（MBA） 。長男の診断を機に発達障害に特化した就労支援企業Kaienを2009年に起業。これまで1,000人以上の発達障害の方の就労支援に現場で携わる。日本精神神経学会・日本LD学会等へ登壇や『月刊精神科』、『臨床心理学』、『労働の科学』等の専門誌への寄稿多数。文科省の第1・2回障害のある学生の修学支援に関する検討会委員。著書に『親子で理解する発達障害 進学・就労準備のススメ』（河出書房新社）、『発達障害の子のためのハローワーク』（合同出版）、『知ってラクになる！ 発達障害の悩みにこたえる本』（大和書房）。

「2023年 『フツウと違う少数派のキミへ』 で使われていた紹介文から引用しています。」