- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479784241
感想・レビュー・書評
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著者のファンなら首をぶんぶん振ったかもしれない。私はそうではなかったので、あ、それはそうするんだ、なるほどね、ふぅん、とさらっと、時に退屈を感じながら読み終えた。
50歳を迎えてからの、シンプルな生き方について。著者のやり方が正しいものでもなければ、押し付けるわけでもなく、一つの例として参考にしてもらえたら、と書いてあった。
退屈に感じるほど、紹介されていた考え方が既に自分も身についているのかもしれない。それはそれで読んだ甲斐があったかな。
写真がとてもきれい。小物の撮り方の参考にもなるかも。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
引越し時に持ち物を整理したりするけれど、ある年齢になったら終活ということになる。それは早いほどあとは気楽になれそう。考えたら、それほどいるものってないんだよね。あるものだけでなんとかなる。なんとかする。
そういった方向で暮らしを見直してみたい。 -
丁寧な暮らしよりも心地よい暮らしを、と私自身50歳に近づいて思うようになりました。
無理せず楽に、お金の心配なく、良いと思えるものを身近に置いた生活に憧れます。
筆者のお人柄を思わせる優しい語り口がすてきです。 -
著者の優しげな雰囲気や文体が好きで出されている本はほぼ読みました。
近所にいてたまに見かける素敵な奥様って感じで勝手にイメージを作っていてw
将来私もこういう雰囲気を持って日々楽しく過ごしたいなと妄想してますw -
お金の考え方、今は投資!感があるなかで、そういう考え方もいいんだなと思えた。デパート積み立ては初めて知りました。
DIORのリップは若いですね、おしゃれ! -
自分にとって新しいことは余りなかった。落ち着いて考えたいときに読むと、丁寧な筆になだめてもらえそう。
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写真集?後藤さんファンの方以外には何も響かない薄い内容かもしれないけど、オピニオンリーダーの役割は果たしているのかな。ふじわらさんの「パクチーレモンオイル」と「美味しい唐辛子」は本当に美味しいです。
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年齢と共に変化するお金との関わりかたが自然で参考にしたいと思えました。
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歳を重ねる心積りが書かれています。軽い服、食器などうなづくこと多し