ひとりサイズで、気ままに暮らす

著者 :
  • 大和書房
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本棚登録 : 121
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479784357

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  • 著者は1945年生まれ、生活研究家、薬剤師。

    この本とは別のところで、著者は次のようなアドバイスをされている。

    一人暮らしでは、「こうなったらどうしよう」といった不安や悩みの自己処理法を持つことも大切。それがあるだけで、ぐずぐずと長く心の中に抱え込まずに済みます。

    「なぜ、どこが不安なのか」
    「もしものときは、どうしたいのか」
    「そのための具体的な方法」
    などを紙に書き出して気持ちを整理するのが良いとか。

    なお、著者は、40年以上、一人暮らしをしてきたようだ。

  • シニアになると、いつひとり住まいになっても生きていける覚悟が必要だ。男だからといって日常生活をおろそかにしてはいけない。まず、自分の生活する空間だけは常に清潔にすることを心がけなくては。

  • 読みやすく、老いや老いへの心構えが参考になった。片付けをすすめて身軽にしておこうと思った。

  • 何しろ物は要らないという事

  • 誰にも老いはやってくる。明るく前向きに、でも現実と寄り添って小さく幸せに。穏やかな時間を過ごすための心構えを届けてもらいました。

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著者プロフィール

阿部絢子(あべ・あやこ)
1945年、新潟県生まれ。共立薬科大学卒業。薬剤師の資格を持ち、洗剤メーカーに勤務した後、消費生活アドバイザーの経験を生かして、科学的かつ合理的な生活提案をしている。食品の安全性や家事全般の専門家として、テレビ、新聞、雑誌等で幅広く活躍。また、世界各国の家庭にホームステイをしながら、その国の暮らしや環境問題を研究している。主な著書に『キッチンに一冊 食べものくすり箱』(講談社+α文庫)、『「やさしくて小さな暮らし」を自分でつくる』(家の光協会)、『始末な暮らし』(幻冬舎)、『老いのシンプルひとり暮らし』『老いのシンプル節約生活』(大和書房)他多数。


「2022年 『ひとりサイズで、きままに暮らす』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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