レシピ以前に知っておきたい 今さら聞けない料理のこつ

著者 :
  • 大和書房
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本棚登録 : 225
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479785064

感想・レビュー・書評

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  • しじみに塩入れてた

  • いいなぁ。
    この有元さんの丁寧さ。

    ごぼう、実はどこまで洗えばいいのか迷っていたんです。そんな、調理以前のことが丁寧に紹介されてて、なおかつ読み物としても楽しいので大好きです。

  • 初心者以前の書を読んでから読んだ方が良さそうです

  • 夏のトマト、秋のきのこ、いも、冬の青菜、大根、など季節の野菜はなんでもおいしく食べられる。
    小松菜と油揚げを炒めて醤油で味付け。
    大根は冬。汁物は皮のまま。炒め煮なら皮のまま。
    春キャベツ、新玉ねぎは、別物。
    トマトは、お盆過ぎあたりの露地もの。
    ほうれん草はヒユ科、小松菜はアブラナ科。
    じゃがいもは皮ごと蒸す。塩とオリーブオイルで食べる。
    白菜やキャベツは、塩もみにするとたくさん食べられる。
    わかめと卵の炒め物。
    鶏肉は水分が多いので傷みやすい。
    調味料は、塩、しょうゆ、みそ、酢、甘いもの(メープルシロップなど)。
    塩と油はいいもの。天日海塩など。
    レタス、もやしは水分が多く痛むのが早い。
    キノコはラップ材に穴をあける。
    小麦粉、パン粉は密閉容器にいれて冷蔵庫へ。
    バターはにおいを吸いやすいので、アルミ箔で包む。
    キャベツと豚肉は、キャベツを先に炒めて、取り出してから肉を炒める。
    人参のきんぴら、ピーマンのきんぴら。酒、みりん、しょうゆで味付け。胡麻をかける。
    チキンソテーは、筋切りする。あるいは切って焼く。川のほうから先に焼いて、蓋はしない(蒸すと皮がやわらかくなってしまう)。
    朝飯は、蒸し野菜で。パンも蒸す。卵もゆでる代わりに蒸す。
    パット、角ざる、プレートの3点セット。

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著者プロフィール

イタリア料理や和食はもちろん、おいしくて美しく、野菜をたっぷりとれるレシピで定評のある料理家。インテリアや暮らしのスタイルにもファンが多く、雑誌やテレビ、お料理教室などその活躍の場は多岐に及ぶ。使い勝手をとことん追求したキッチン・ツール「ラ・バーゼ」を提案、またセレクトショップ「shop281」も好評。『料理は食材探しから』(東京書籍)でグルマン世界料理本大賞・食の紀行部門でグランプリ受賞。『レシピを見ないで、作れるようになりましょう』(SBクリエイティブ)は料理で大切なのは手順ではなく食材や原則を知っておくことであると説き、多くの賛同を得た。『だれも教えなかった料理のコツ』『1回作れば3度おいしい作りおきレシピ』『有元葉子の台所術』(以上、筑摩書房)、『はじめが肝心 有元葉子の「下ごしらえ」』(文化出版局)などたくさんの著書がある。http://www.arimotoyoko.com

「2022年 『有元葉子の冷凍術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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