- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479785248
作品紹介・あらすじ
どんどん変化し、揺れ動いていくときだから、
?今?感じていることを、
?今?発信することの大切さを感じています。
答えは自分の中にある、
結局答えは自分の真ん中。
自分のことは自分にしかわからない、
だから自分で見つけていこう。
感想・レビュー・書評
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雑誌「LEE」の連載で知ったOURHOMEのEmiさんが気になる…
けど本がたくさん出すぎていて、どこから読んだらいいかわからない…
そんな方は、まずこの1冊を開いてみるといいかも!
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「“今”のわたしをあらわす、名刺代わりとなるような1冊を、つくりたい……!」(はじめにより引用)
暮らしや収納、日々を楽しくラクに暮らすためのアイデアを中心に、すでに15冊もの書籍を世に送り出してこられたEmiさん。
しかし、それらを総合的に見れるような、Emiさんご自身についてまとめられた本は最初に書かれた本しかなかったそうです。
この本には
・Emiさんの気持ち
・暮らしや収納
・子育て(双子のお母さんです)
・夫婦関係
・働き方
について、Emiさんの“今”が詰まっています。
正直、今まで1つのテーマについて深堀されてきたEmiさんの本に馴染んでいた方は、本書の内用は物足りなく感じるかもしれません。
ですが、これからEmiさんの書籍を手にとっていきたい方にとっては「どのテーマをより読んでいきたいか」を見つけていける「インデックス」のような本だと思います。
今回の書籍の各章を読んで、「この章の考え方をもっと深堀して読んでみたい」と思ったら、既刊を探していけるのは、ありがたいですね。
ちなみにわたしは、収納や料理についてよりもおしゃれや日々をラクにしてくれるモノ・仕組みについて書かれた内容が特にひっかかりました。
今の自分はそういうテーマに興味があるんだ、好きなんだなと気がつけました。
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余談ですが、わたしも以前よりマイノートをつけています。
ですが最近のマイノートは「感想ノート」みたいになってしまっていて、イマイチ広がらずマンネリ化していました。
また、わたしはマイノートの他に日記もつけているのですが、日記とマイノートの違いが曖昧になってきていて、マイノートを開く頻度も減っていました。
でも今回、本書を読んで「○○がよかった」というのは日記であり、マイノートは「〇〇のどこがどう良いと感じたのか」「なぜよいと感じたのか」ということろを“深堀り”していくノートである、というところをあらためて見直すことができました。
マイノートについてはすでに1冊既刊がありますが、今度2冊めが出版されるとのこと。
既刊とともにもう一度読み返し、深堀りのコツなどについておさらいしていきたいと思いました。
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“自分の好き”とキチンと向き合っているなと感じます。
私も“自分の好き”と向き合って、お気に入りの・時間に囲まれる仕組みを作りたいな!
例えば好きなファッション、好きな映画、好きな料理…
身近な手軽なものしかなかったから、仕方なく買うより
選んで納得して、少し高くてもいいから買いたい。
来年には30歳になるので、一つ一つこだわって、自分らしさを出せたらなと感じます。 -
ものすごくオシャレというより、できそうなリアル。生活するために整える、合わなくなったら整え直す、そんな感じが伝わる本。
この方の昔のエッセでグランプリを取った頃は親近感があって、とても好きだった。
その後は、なんとなく疎遠になっていて、たまたま図書館で手に取ったこの本は、また身近に感じられた。
洗面所の下着やパジャマ、家の書類、文具などなど一箇所にまとめる案は、今の住まいではできないけどいつか実現したいと思った。
余計なお世話だけど、レンジフードの上にフライパンを重ねて置くのは危ない気がした。 -
自分の気持ち、暮らし、家族、働くこと…
日々忙しくしてたり意識していないと流れてしまう事柄を、立ち止まって自分はどうしたいのか?を考えたくなる本だった。 -
コラムみたいな読み物。何かを得るというよりは、著者の執筆時の生活を教えてくれる本。
若い時(子供が小さい時)とこんな風に変わってきたよ、と違いが書いてあるのが面白かった。
家の中がおしゃれで、写真を見てるだけでも楽しい。 -
写真も豊富。
ちょっと憧れます。 -
Emiさんの書籍やブログを長年拝見しているが、本当にこの方は誠実で、頭が良く、行動力のある人だなぁと思う。将来のことも見据えて考えたり、「効率」と言うことをとことん突き詰めて生活を見直したり。またその中に、人の気持ちを最も大切にしているところが良い!
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このような類の本は、読む時の自分の環境と筆者の暮らし(内容)とあうかあわないか、興味をひかれるかに尽きると思います。
個人的に一気読みしてしまうほどではなかったからこの評価になりました。
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ファンです。この方の本は必ず買ってます。初めの本以来のテーマを狭めず網羅的に考えが知れる、ということでとっても楽しみにしてました。
本やインスタ、ブログもずっと確認してるので、やっぱりあんまり目新しさはなくてちょっぴり残念。
自分がご機嫌にいられる方法を知っておく、という一文から刺激を受けて、自分のリラックス法や対処法の洗い出し→EMIさんの方法も参考に少し暮らしを変えてみたり。
最近手料理のやりくりが課題だったので、食事の話は期待してたが、材料と器具に投資するということで、自分が求めていたものとは違ってた。もうちょっと手の込んだ料理の場合にEMIさんならどんな工夫ややりくりをされるのかが知りたかったな(勝手な思い)。