悩みのループから解放される!「執着しない脳」のつくり方

著者 :
  • 大和書房
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479785644

感想・レビュー・書評

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  • 自分の生活習慣や考え方を変えることが出来るのでは、と思い手に取った。
    脳番地とかそれを鍛える方法とかいろいろ書いてあって、実践してみようと思った。
    他の本でも同じ事は書いてあったので、より説得力があった。
    嫌なことをいつまでも引きずらないためには、新しい事に取り組む事など、楽しい記憶でどんどん上書きしてしまえばいい、は納得。同じ物事でも受け取り方をポジティブに変えればいい、などすぐにでもできる事が沢山書いてあって、読んでよかった。
    ついついネガティブに考えてしまう人には、ぜひ読んでほしい。

  • 「執着」と聞くと、悪いこととイメージしますが、「執着」にも「良い執着」と「悪い執着」があることを知りました。
    事例がたくさん載っていて、分かりやすかったです。

  • 脳科学からの観点でとても説得力のある本です。
    明日から実践出来て、自分の執着している事を見直す事が出来る。またそれぞれに対策があり、いいと思った。

  • 「執着しない脳」の作り方
    というタイトルではあるが、

    内容の軸としては
    「執着」の種類や使い方によっては
    むしろプラスになる

    という内容だった。


    個人的にはその考え方に深く共感。
    執着を全く手放すって現実的でないし
    無理だと思う。

    今自分がどんな執着があって
    その執着によってどんなマイナス面プラス面があって
    そして、今後それをどうしていけば良いのか?

    実践しやすいトレーニング法が
    紹介されていて生活に早速取り入れていこうと
    思います!!

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著者プロフィール

脳内科医、医学博士。加藤プラチナクリニック院長。株式会社「脳の学校」代表。昭和大学客員教授。脳科学音読法や脳番地トレーニングメソッドを開発・普及。独自開発したMRI脳画像診断法を用いて、小児から高齢者まで1万人以上の診断と治療を行う。

「2023年 『美文字脳を育てる「点つなぎ」ペン字練習帳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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