- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479791836
感想・レビュー・書評
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【目的】:自分に役立つ情報が欲しい。<BR>
・自分以外はままならないもの。誰かを自分の思いどおりにしたいと思っていないか?<BR>
・目の前のこと・人・ものを大切に、ありのままに受け入れる。<BR>
・今日は自分の過去の集大成(最高峰)の日であると同時に、未来の初日(もっとも未熟な)日。<BR>
・悟りとはただただ受け入れること。過去の全て、現在の全て、未来の全て。<BR>
・皿配りを使う人の幸福を願う時間にする。雑用、マストを喜びや楽しみに見つめなおす。<BR>
・五戒(不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句)を口にしない。笑顔で生きる。<BR>
・想い、気づきを与えてくれる全てに感謝する。<BR>
・ほとけとは、執着から「ほどけ」た人のこと。<BR>
・五蘊。色(身体・物質)、受(感覚)、想(想い)、行(意志)、識(認識)が意味づける本質は空(中立)。<BR>
・トイレ掃除をして、蓋を閉めると臨時収入が入る。財布を買ったら最初に大金を入れる。人のためにだけお金を使う。<BR>
・随喜功徳。人が喜んでいるのを見て、同じ気持ちで喜ぶことが徳をつむことになる。<BR>
・人格を磨くとは、恨む、憎む、呪う、攻撃するなどの悪しき感情をどけること。<BR>
・「ねばならない」で叱るのではなく、できたことを褒め、一緒に喜ぶ。<BR>
・子供は自分のシナリオを持って生まれてくるので、親の仕事は食べさせ、身の安全を保ち、生活に適した環境を作ること。剪定作業でなく、お手本を背中で見せる。<BR>
・うつ病の人には、頼みごとをする。成果を認め、感謝する。自分の存在価値を感じてもらう。<BR>
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#とても読みやすく、心安らげる本だった。<BR>
#「はじめに」の悩みをゼロにするには「思いをもたないこと」には抵抗を感じたが、あるがままに受け入れ、ジャッジしないということと納得した。<BR>
#現実的には思いは出てくるだろうから、それも否定せず、しかし別の受け止め方もあるのではないかと思い直すことを心がけたいと思う。<BR>
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『お金が湧いて出る方法』には眉に唾つけて読まねばならない雰囲気だけど、トイレは蓋をして、毎日綺麗に掃除・・・は思わず実行してしまいました
(毎日は無理ですが(^^;;) -
ものすごくいいことを言っていると思うが読み始めたときはそのまま受け入れられなかった。しかし、読み進んでいくうちに少しずつその考え方が受け入れられるようになった。でもちょっと退屈な感じがする本だ。
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最近悩み減りました。
悩まなくなった、うん、これでいい。 -
自分を変える事が出来る本。すごく考えていることを考えさせられる。
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小林正観さんのこれまでの著書のなかから、いいとこどりした、まさに贅沢な一冊。
入門書的でありながら、と同時に真髄を知ることができる。
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執着という言葉の意味と語源
執着という意識が不要である事
ありのままをどう受け入れるか
どう幸せと感じるか
どう考え生きたほうが幸せなのか
どうせ同じ現象なら、
幸せに感じてしまったほうがお得
それを具体例をあげて書いてある本です
目から鱗というのはこのことか!
毎日イライラ
毎日苦痛
そんな貴方にお勧めの一冊です