3分でわかる好感度アップの話し方―伝わる!好かれる!心をつかむ!

著者 : 大嶋利佳

• 大和書房 (2007年8月1日発売)

感想・レビュー・書評

[Yomekoさんの感想 · 2020年1月5日]

　かわいい表紙につられたけれど、当たり前すぎて新しい情報はない。明るく、礼儀正しく、ポジティブに。
　社会人になるときにさっと読むくらいでOK

[摂南大学図書館枚方分館さんの感想 · 2019年5月31日]

配置場所：摂枚普通図書
請求記号：361.454||O
資料ID：95070315

[なかみーさんの感想 · 2014年1月21日]

何度も似ている内容があった気がした。
内容は軽いけど、改めて自分を見直すと、どれもできていないように思った。

「あいさつの四原則…あかるく、いつでも、先に、続ける」「笑顔」「話す前に考える」「なんでもすごいは卒業」「なんて言ったのとは言わせない、口の開き方と呼吸法」
「私は、私がをやめて、共感しながら聞く。」

[shindevilockさんの感想 · 2010年3月23日]

・褒められたら素直に「ありがとう！」

・マイナスイメージの言葉はプラスイメージの言葉を使え。

・丁寧語　×すいません　→ ○ありがとうございす。○申し訳ございません。

・指示の仕方
①目的、②方法・手段、③期限、④代替案　

・見た目9割。　服装、声、態度。清潔感、笑顔、ハキハキしゃべること。

・スマイル目元、口元。

・相手の動作を真似る。同調ダンス。さりげなく。不快な動作は対象外。

・会話中の位置、座る位置。L字。ハの字。

・相手の顔を見る。作業中なら手を止めて。

・”聴く”うなずき、あいづち。自分の話は挟まない。

・説得の心構え「一度や二度、断られてあたりまえ」

・落ち込んでいる人に励ましは逆効果。
　話を真剣に聞く。受け入れる。共感と肯定。

・たぶん、～ごろにはなどあいまいな表現はさけよう。

・忠告は成長のチャンス「ご指摘ありがとうございます。」

・×「どうも」×「すいません」
→○「ありがとうございます」○「申し訳ありません」

・引き受けるときは快く。イヤイヤはばれるよ。どうせ引き受けるなら。

・決め付けやひとくくりにする一般論はダメ　

・お詫びの仕方　×ただ「申し訳ございません。」
→「○○を～怠り、---次からは～」

・遅刻の理由は自分から話さない。聞かれたら言おう。

・依頼のテクニック
最初に低いハードル → 本題
最初に高いハードル → 本題

・忠告の仕方　
相手の肯定から。断定口調にしない。

・人の悪口にうかつに同調しない。「へぇ、そうなんだ」
流す。話題転換。

著者プロフィール

1984年に大学卒業後、一般企業、日本語学校教員、ビジネス専門学校教員を経て、1997年、社員研修業で独立起業。ビジネスコミュニケーション全般の研修を手掛ける。執筆業としても活動し、書籍、雑誌記事等の執筆監修多数。
著書は『なぜあの女(ひと)の話し方は強くて美しいのか』など40冊を超える。産業能率大学「敬語マラソン」、日本監督士協会「上手な言葉遣い・上手な敬語」など通信教育教材の執筆監修も手掛ける。

「2019年 『即効！成果が上がる　話し方の技術』 で使われていた紹介文から引用しています。」