- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479795339
作品紹介・あらすじ
一流外資で約30年活躍しジョブズにも認められた元アップル・ジャパン社長×同時通訳の経験を持ち5ヶ国語をあやつる外国語学習のプロ。最強タッグが導き出した「実用的でカッコいい英語」への最短ルート!たった8つの発音ルールで英語は聴こえる!話せる!
感想・レビュー・書評
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人生を変える英語力の付けたかたについて記載された本。
この本だけでは何を練習したらよいか分からないし、その後の自身の塾などへの誘導もない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「そろそろ英語をなんとかしたい」に応える革命的メソッド
http://www.daiwashobo.co.jp/book/b222964.html ,
https://communica.co.jp/dye/ -
ポイントはドメインエキスパートになることと、発音への意識を改めること。
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2017年末大掃除で部屋の隅から発掘しました、カバーを外してタイトルを見てビックリしました。途中まで読んでいたのですが、読みたい本の渦に巻き込まれていたものと思われます。新年早々の朝風呂に浸かりながら残りを読み終えました。
以下は気になったポイントです。
・発音や聞き取りの練習は当然必要ですが、それ以前に英語学習においても最も大切なことは、「自分は英語によって何を伝えたいのか」ということ(p13)
・英語に対する考え方に確信が生まれたのは、文法は不完全、しかし会話のリズムを一番大切にし、自分の意見を明確にする(p25)
・その場その場の台本を作る代わりに、自分の引き出しを増やして、情報を整理してしまいこむことに集中する、人前ではその一部を話す工夫をする(p27)
・プレゼン資料1ページには、3行以上の文章を書かない、書いてあることを話すのではなく、行間を話す、立ち方・話し方を注意する(p31)
・目指すべきは、この分野に関しては英語で話せるし、だれにも負けない、という武器を持つこと。専門分野の知識と、自分の伝えたいことを確実に伝えられるだけの英語力を持つ人:ドメインエキスパートを目指すべし(p63)
・最初の単語が子音で終わり、次の単語が母音で始まる場合には、2つの単語が一つに繋がって聞こえる(p90、99)
・発音練習を続けると、ネイティブの英語が聞こえてくる、ヒアリングだけ繰り返してもダメ、原理原則のルールを理解したうえで話せる人だからこそ、相手の話す英語が聞こえてくる、話せない人には聞こえない(p100)
・p、b、t、d、k、gが単語の最後にあったら、その音を出すための口の形を作り、空気の流れを止める(p106)
・母音と母音に挟まれた「t」は、dとrの中間(日本語のらりるれろ:私(鈴木)の意見)の音に変化する(p108)
・短縮形は、相手との距離感を確立するための道具として使われる、頻繁に短縮形を使うのは、距離が近い家族・友人通し(p111)
・現代の主流は、whの単語の「h」は発音しない、whyは「ワイ」と発音する(p134)
・自分の関心領域で使用する単語=Lexicon(特定の専門用語)を装備することを優先する(p151)
・正しい発音をする練習として、英語の歌(ネイティブの歌手)を最低でも3曲、歌詞を見なくても歌えるレベルにする、早口・腹式呼吸で英語を話す訓練にもなる(p153)
2018年1月1日作成 -
企業のトップとして国際社会で活躍した著者の言葉はとても説得力があります。
ノンネイティブの広がりが大きい英語だからこそ「標準的な英語」が必要である、という考え方はなるほどと思いました。
英語という武器を何のために、どう使うかというのを考えさせてくれる本です。 -
格好良さ駆動ってのも悪くないと思った
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2016.9.6
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英語の大切さは、分かった。が、結局どんな教材を使ってどう勉強するかは書いてなく、期待外れ。