ロジカル・リーディング ~三角ロジックで英語がすんなり読める~

著者 :
  • 大和書房
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本棚登録 : 98
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479796183

作品紹介・あらすじ

ロジックの習得なくして、真の意味での英語の習得はありえない。

感想・レビュー・書評

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  • 正直三角ロジックが最後までよくわからなかったが、読みやすい文章が多くて楽しめた。

  • 良い本でした!

    ロジカルリーディング

    クレーム
    データ
    ワラント

    主張
    データ
    理由

    ・英語のクレームはパラグラフに原則1つある。
    →データだけで終わる場合もある。
    ・英語の主張はほとんど現在系である。
    ・疑問を投げかけている時には、それがクレームである。

    データを重ねていてもそれはクレームにはなりえない。

    ワラントは省略されることがしばしばである。

  • 著者の別の作品などと比較して、参考書色の強い本。著者が主張する内容は一貫しており、時折別の作品内と同一の表現も見られた。
    見やすいレイアウトをしており入りやすいが、内容は難しめ。というのも、扱っている英文の題材が専門性の高いものが多いからだ。しかし、一般教養程度の知識と英語力さえあれば十分に理解できる内容である。
    今後、英文を読む際には、常に三角形を意識していきたいと思った。

  • 実際クレームがつかめるだけで設問に答えることができることは知っていたがそれをなんとなく見つけてただけなのでこれが実用できれば英語の文章を読むだけでなく書くことにもつながるのではないかと思った。ただ一周するだけでこのやり方が身につくとは思えず時間はかかると思う。

  • 文集全体のロジックを意識しながら英文を読むようになった。

  • 東2法経図・開架 837A/Y79r//K

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著者プロフィール

横山 雅彦(よこやま・まさひこ):1964年兵庫県生まれ。東京外国語大学大学院地域文化研究科博士前期課程修了。現在、関西国際大学准教授。著書に、『高校生のための論理思考トレーニング』『「超」入門! 論理トレーニング』(ちくま新書)、『大学受験に強くなる教養講座』『完全独学! 無敵の英語勉強法』『英語バカのすすめ──私はこうして英語を学んだ』(ちくまプリマー新書)、『ロジカル・リーディング──三角ロジックで英語がすんなり読める』(大和書房)などがある。

「2023年 『英語のハノン フレーズ編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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