- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479796206
作品紹介・あらすじ
超めんどくさがりやが編み出した、効率的な学び方全部のせ!
感想・レビュー・書評
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いつものphaさんらしい文章で、内容に目新しさはそんなにないけど、姿勢はすごくいいなあと思った
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自分もHACK好きで、仕事の効率を上げる方法だったり、生き方や考え方について色々と試したりするが、著者の視点は自分に無いものも多く意外に面白かった。
著者は1978年生まれという事で、いわゆるミレニアル世代という事になるが、そうした人達の考え方の一端を垣間見るという意味でも参考になる。著者は自らを潔くめんどくさがりと捉え、それを前提にどうやって社会で生きていくかの考えを披露している。誰しもそういう部分は少なからずあるであろう。どう気分転換するか、堂々とパクろう、など、読んだ人は納得できる事が多いのではないかと思う。
最も共感出来たのは、デジタル情報は記憶に残りにくいという事だ。電子書籍で読んだ本はどうも記憶に定着しにくいと薄々感じていたが、やはりそうなのだろう。検索のしやすさや場所を取らないといった利便性との兼ね合いで、アナログの情報やツールを上手に使い分けるのが良いのだろう。 -
物事に関する考え方が割と似通っていて、なんとなく思っていたことをこの人は言語化してくれるので好きだ。
SNSやブログを勉強のために利用すること、図書館の活用、モチベーションの上げ方はすぐ実践しようと思う。 -
この本で伝えたいことは、「一生懸命、必死でがんばっているやつよりも、なんとなく楽しみながらやっているやつのほうが強い」ということ。
「がんばらずに、なんとなくうまくいく勉強法」を伝えることで、もっと自由にラクに生きられる人を増やしたいと思っている。
これはpha氏の考え方であるが、同感できる部分が多数ある。そのためのツールがSNS(Twitterやブログ)である。
本書を読んで重要と感じたことや実行すべき事項をまとめた読書メモは下記サイトに掲載。
https://www.alj24.com/entry/dokusyo-chinoseirizyutsu -
読んでよかったと心から思えた本。この本を読むとやってみたいことや、わくわくすることが増えたと思う。
また、本を途中から読んだり最後まで全部読まなくてもいいと言ってもらえたのが自分にとってとてもありがたく、逆に本をたくさん読めるようになった。 -
普遍的で本質的なネタを平易な表現で親しみやすく表現している。この手のネタが初めての人にはおすすめ。