- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479796671
感想・レビュー・書評
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1 素直に成功体験を真似る
2 暗記は数をこなして覚える
200→20 ○ 20→20 ✖️
3 過去問から手をつける
出題者が変わっても過去問を参考にするから
4 参考書は同じものを使い回す
自分の大学受験の経験もそう思う詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久しぶりに資格試験の為に探して読みました。
正直、マンガと一緒なんてと思いつつ読み終えましたが、理論的に正解な内容でした。
読みやすいから半日かからず読めるのも良いかな。
迷ったらまた読みます。 -
良書です。
項目毎に端的に纏められている為、非常に読みやすい。
途中にマンガが仕込まれているのですが、内容とタイミングが絶妙。
試験勉強前には必須の1冊です。 -
暗記術を中心とした勉強法に関する本。
ほとんど文章のみのページだけど、一部漫画もあり。
昔読んだドラゴン桜という漫画に書いてあった勉強法と同じようなことが書いてあって、やっぱりあの漫画に書かれている勉強法は正しかったんだなと思った。
「勘違い騎士道事件」という事件は初めて知った。正当防衛にあたる事件だそうだけど、悲しい事件だなと思った。
インプットよりアウトプットのほうが大事だというのは分かるけど、ここでいうアウトプットが何をさすのか分からなかった。英語の勉強でのシャドウイングはアウトプットになるんだろうか。
習慣化するのが大事っていうのはそうだろうなと思った。自分は高校生ぐらいまで読書は滅多にしなかったけど、大学3年生ぐらいから電車の中で本を読むようになったら習慣化した。なので今では、電車の中で何もしてないとちょっとそわそわしてしまうことがある。
他にもいろいろ書いてあってだいたい聞いたことあることが多かったけど、ノートやメモは汚い文字のほうがいいというのはちょっと驚いた。書きなぐった方が速く書けるし、文字の太さや大きさが違うこと自体が知識を引っ張り上げるとっかかりになるからだそう。自分も字が汚いけど、それは別にデメリットではなかったのか(最近は勉強するとき、手で書かずにパソコンしか使わないことも多いけど)。 -
暗記系を効率よく覚えるための方法について漫画を交えて描いた本。つまり覚える方法に特化したメソッドを紹介している。
ここで書かれているのは王道の参考書を使って必要ないものまで覚えないこと。
逆に他の参考書などに目移りしていろいろと手を出したりするのは効果が薄いということだ。うーんやっていた・・・。
そして理解と暗記どちらを先にやるかというと、科目の全体像を俯瞰することが大事なので、理解が先
気に入った一言
知識のない人から落とされる
暗記モノは比較的負荷の少ない勉強法
資格問題は正答率の低い問題をものにするより、正答率の高い問題を確実に得点することが合格の近道
モチベーションを呼び覚ます4要素。監視・競争・承認・危機感
熱すぎる参考書は注意
時間割ではなく進捗割 -
目新しいテクニックではなく、記憶するためにするべきことを、具体例を用いながら論理的に解説されている。読むことによる最大の利点は、具体的に取り組むアイデアが湧いてくること。逆に、読んで思いつかなければ、読んでる意味がない。それは、正しく読んでいないと思われる。
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試験に合格するために避けては通れない「暗記」について、そのコツやノウハウ、要領の良い学習方法等を説明している本です。
表紙絵の神田桜子先輩と資格試験勉強中の酒巻陽菜の二人による掛け合いが、各章の導入としてマンガ形式でなされている点も興味を引きます。
本文も、資格試験についての暗記についてのコツやノウハウが詰まっていて参考になる点も多く、また自分が受験する資格試験に合わせてカスタマイズするのも比較的簡単そうで、なかなかわかりやすいいい本だったと思います。
個人的に、特に参考になったと思うのは、
・覚える量を減らすため、取捨選択をする
過去問を読んで出題傾向を図る
正答率の高い問題を確実に得点する
絞ったテキスト、問題集ほど価値がある
・とにかく習慣化する
ざっくり覚えて、翌日に復習
スキマ時間に覚えて、スキマ時間に思い出し、就寝前に仕上げをして、起床後復習
暗記リストを持ち歩く
まとまった時間は過去問など暗記以外のこと
の2点です。
著者は簿記1級資格も所持しているようなので、個人的には、計算問題についての活用法も知りたかったが、残念ながらそう言った記載がないのだけは残念。