「本当の自分」がわかる心理学~すべての悩みを解決する鍵は自分の中にある

  • 大和書房
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本棚登録 : 1559
感想 : 68
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479797531

作品紹介・あらすじ

世界が絶賛!
150万部の超ベストセラー!

自分にかかっている「人生の自由を奪う思い込み=呪い」をどう解くか?答えは全て本書の中にある。 ――山口周氏、大推薦!

あなたの心のつまずきを、自分で理解する本。「過去の自分」から自由になると、人生がうまくいく。 ――樺沢紫苑氏、大推薦!

本当に変わりたい人が読むべき本。何をおいても耳を傾けるべきは、私たちの中にいる取り残された記憶、内なる子供の声だ。
――尹雄大氏、大推薦!

4年連続、ドイツ国内ノンフィクション部門売上1位!
150万部の超ベストセラーがついに上陸!

ドイツで最も著名な心理学者による、心の奥底の「無意識のトリガー」にまでアプローチする方法。
「自分が抱える本当の問題」を解決すれば、
人間関係のトラブル、引っ込み思案、傷つきやすさ、人間不信、孤独・・・すべてが解決する!
丁寧なレッスンで、人生を確実に変える本!

感想・レビュー・書評

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  • 自分の感情と向き合うことの大切さを説いている。
    向き合うことは辛いことも含むから避けている。

    どう向き合うか、イメージができるようにいくつかのレッスンが解説されている。

  •  自分の気持ちを確認するのにはいいかなあ。

     「完璧主義」ほど、手に負えないものはないよ。

     だって、人は完璧じゃないから。際限もなく自分を疲弊させると思う。

     自分との関係が上手くいってないほど、人間関係に蹴躓く。これは真理かもしれない。

     よく「引き寄せ」というが、引き寄せに必要なのは感情だ。決してロジックではないと思う。

     それから、規制だけでは人は変わらない。反省だけで、変るわけがない。
    改めるのに、どう行動するかだと思う。

     例えば、キッチンドリンカーが「酒を断ちます。」と書いて、台所に座ってるだけで、酒を止めれるならば、よっぽど意志の強い人だ。そもそもそんな人がキッチンドリンカーになるわけがない。
     酒よりも興味のあるもの、大切なものを感じた時、人の興味はそちらへとむくだろう。

    自分を否定しないことから、全ては始まる。失敗することは挑戦した結果だし、羞恥心は人間らしいという証拠。

  • 3周読む。
    実践の書だと思う。書かれてあるレッスンは、苦しみも伴うかもしれない。しかし、得られたのは、自分を楽しくさせることに責任をもつという、少しだけ大人になれた自分だった。

  • 自分を客観視するのって言うほど簡単じゃ無い。
    子供の頃にコアな性格が形成されるのはわかるが、大人の自分というのが、それ程「大人」でない事も大いにあり得るような気もする

  • 4分の1まで行かず、挫折しました。
    元々、翻訳本苦手です。今回もダメでした。

    ・翻訳本特有の「読んでも、入って来ない」
     立ち読みした時は、行けると思ったんだけど、無理でした。一段落読んで、もう一度同じ段落読んで、次の段落読んで、その段落ももう一度読んで…。時間かかり過ぎて心折れました

    ・読んでいて鬱になる
     内容が内容だけに、過去の自分の嫌な思い出がどんどん蘇って来て集中できないし、上記のように読んでも入って来なくてイライラする。イライラしたら、さらに過去のイライラしたこと思い出して、さらにイライラするの悪循環

  •  子ども時代の経験とそれに影響されている自分、影と光ととことん向き合っていく。
     心理的アプローチではあるけれど、レッスンの積み重ねにより変化が起きていくのは脳科学的である印象で、客観的にみるとおもしろいなぁと。自分ごととして向き合うとなるとかなりヘビーで、時間をかけてゆっくりじっくり積み重ねていかねばと思う。
     自己理解と再認識を繰り返していくことで、徐々に自分が自分になっていけると思うと希望が感じられた。

  • いかに心の中の信念に左右されて日常を過ごしているかを感じさせられる。自分で判断しているようで、心の中にある信念が無意識的に反応しているのだ。それを意識し、気付き、良い行動を取るようにする。簡単ではないがその事実を知っておくと、人生には良い影響を与えられるだろう。

    「事実と解釈は別」というのは他の本でもいろいろ学んだが、本書は解釈の根拠となる無意識の反応部分について幼少期の受けた影響まで踏まえて考察されている。

  • こんな本に出会いたかった!と思った本。
    色々も悩んでいる時に、自分と向き合う時間をもとうと思ったときに出会った一冊。自分の中で、自己肯定感が低い原因が、小さい時の両親との関係にあると薄々気付いていたが、そのことに直接初めて向き合うことができた。自分の中の影子に目を背けず、向き合うことで、辛くなり涙が出て出ることがあったが、そうやって自分の内面深くに向き合ったことで気持ちが軽くなった部分もある。これからは影子ではなく、日向子でいられる自分を大切にしていきたい。

  • 無意識の思考がどの様な仕組みで起こるのかそのプロセスを理解することが出来た。
    ただ、内容にあった「自分の人生に責任を持つ」は、自分含め多くの人が苦手とすることだと思っていて、頭で分かっていても実践するのは難しいと感じた。

  • 自分がいかに幼少期の自分(影子)の影響を受けているかわかった。
    先延ばし癖や失敗への過度な警戒、それが何から来ているのか理解できたのは大きい

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