- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479797586
感想・レビュー・書評
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最初の方、読むのが辛かった。あまりに自分過ぎて…
別にすごくがんばっているとかじゃなくても、そう思いがちの人って多いのかも知れない。
だんだん前向きになれるというか、甘やかしてもいいんだって思える感じ、なのかな?
自分に満足していないとしっくりこないのかも知れない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
昨年の4月くらいに読んだ本だけど、あの時はこの本が本当に自分に必要だった本
それをきっかけに自分との向き合い方を少しずつ変えていった
今では自分を好きになってて厳しくしすぎてない
甘やかす時は甘やかして
喝を入れる時は入れてる
今は、飴と鞭のバランスがいいと思う
前は、鞭すぎた -
「自分を大切に」「自分を許しましょう」「自分軸で過ごしましょう」「他人と比べるのを止めましょう」etc...近年、自己肯定感の向上が声高に叫ばれるようになり、書店にいくと上記のような文言が大きな文字で強調された書籍が目につくようになりました。
例に漏れず、わたしも周囲の目を気にして生きづらさを感じることが稀にあるので、思わず手に取ってしまうのですが……正直「分かっているけど長年の思考の癖は直らないんだよ!!」と途中で本を閉じてしまうこともちらほら。
おおむねこの本にも同様なことが書かれていますが、ひとつ私の胸にすとんと落ちてきたのが「仲の良い友達に接するように自分にも接しましょう」というアドバイス。なるほど。「イライラしてちょっと感じ悪くなっちゃった……」「メールの返事面倒くさい~」などなど、友達が言ってきたとしても「え、相手可哀想~」や、「メールの返事くらいすぐしなよ。そのくらい常識でしょ」なんて言わないですよね。「まあ生きてればいろいろあるよね~」くらいの良い意味での適当さでフォローしているはず。だったらその声掛けを自分にもしてみよう。
そうすれば、相手にも自分にも優しくいられるのではないでしょうか。 -
私のことどっかで見てる!?と思うほど、共感の嵐の本でした笑笑