ヴァン・ゴッホ (筑摩叢書 303)

  • 筑摩書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480013033

作品紹介・あらすじ

狂気に隣接して生きた詩人にして残酷演劇の実践者アルトーの、最晩年に一気に書下された美術論の傑作。「単なる批評的産物というよりも、この異様な詩人がゴッホに覚えた全身的な共感が生み出した血の叫びとでも言うべきもの。」最初期の作品『神経の秤』および『芸術と死』(本邦初訳)を加える。図版4点収録。

感想・レビュー・書評

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  • 2015.09―読了

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著者プロフィール

1896-1948年。「思考の不可能性」を思考するフランスの詩人。「残酷劇」を提唱する演劇人。西洋からの脱却を必死に試みて、後年、精神病院へと監禁される。激烈な生涯と『演劇とその分身』『ヘリオガバルス』等の著書によって巨大な影響を与え続けている。

「2019年 『演劇とその分身』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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