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- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480016904
作品紹介・あらすじ
数学(圏論)と哲学(現象学)の対話から〈現実〉の核心が明らかにされる! 実体的な現実観を脱し、自由そのものである思考へ。学問の変革を促す画期的試論。
感想・レビュー・書評
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読むことができて、本当によかった。
現実とは何か。これまで、考えても全然整理できた気がしなかった。なんとなくそれ自体に本質的なところがあるだろうと予感は感じながら。
定まり、それと同時に解体されていく。見ることで見え、また見えなくなる。普遍は一つの動きから得られるが、無数で入れ子である。
あらためて悟りを得た人は、やはりすごいと思う。倫理についての理解も深められた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
女子栄養大学図書館OPAC▼ https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000059103
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『『維摩経』を読む』を読みながら読んだ(たまたま)が、理論と現実との往還と向上と向下のくだりなど、いろいろ共通する考えがあるように思う。
現象学と圏論に共通する発想があるとは思ってもみなかったが、興味深い。時期をおいてまた読み直してみようと思う。
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