ずばり東京2020 (筑摩選書)

著者 :
  • 筑摩書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480017208

作品紹介・あらすじ

日本橋、ペット、葬儀、JRの落し物……。かつてと比べ東京は何が変わったのか。コロナ禍に見舞われるまでの約2年を複眼的に描き出した力作ノンフィクション。

感想・レビュー・書評

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  • 著者と私はほぼ同年代らしく学校群もお隣り生活圏も似通っているし、開高健の『ずばり東京』から引用する箇所も印象深かったところばかり!何度もそうそう!と膝を打ちながら読んだ。

    現実世界では1年遅れの「東京2020」開催中、東京のコロナ感染者数は4000人を越えた。
    巻末の「東京コロナ禍日記」で具体的な政府の失策をあれこれ思い出し深くため息をつきつつ…「今」を記録することの意義を感じた。

    #八蔵の会

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著者プロフィール

昭和21 年、長野市に生まれ。
長野高校、早稲田大学を卒業後、信越放送(SBC)に入社。報道部記者を経て、ラジオを中心にディレクターやプロデューサーを務める。平成10 年に「つれづれ遊学舎」を設立して独立、現在はラジオパーソナリティー、フリーキャスターとして活躍。
主な出演番組は、「武田徹のつれづれ散歩道」「武田徹の『言葉はちから』」(いずれもSBC ラジオ)、「武田徹のラジオ熟年倶楽部」(FM ぜんこうじ)など。

「2022年 『武田徹つれづれ一徹人生』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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