震災と死者 ――東日本大震災・関東大震災・濃尾地震 (筑摩選書)

著者 :
  • 筑摩書房
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480017215

作品紹介・あらすじ

震災で遺体はどうなったのか。東日本大震災、関東大震災、濃尾地震を例に行政、寺院、メディアなどの死者への対応を、南方熊楠賞受賞の災害史の泰斗が検証する。

感想・レビュー・書評

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  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/757194

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  • 東2法経図・6F開架:369.3A/Ki64s//K

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
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  • 大震災に遭い数多い遺体が火葬出来ない事が起こる。火葬が間に合わない。また、東日本大震災でたくさんの遺体を取り扱わざるを得なかった方々。今に至るまで脳裏から消え去ることのないほどの過酷な体験。先日も未だに大きな余震があった。今後も日本では大きな地震がある確率が高い。今後己が遭う事として捉えなければいけない。

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著者プロフィール

1939年,山梨県生まれ.1962年,津田塾大学学芸学部英文科卒.1971年,東京教育大学大学院文学研究科日本史専攻修士課程修了.2014年3月まで,国立歴史民俗博物館客員教授 ※2014年5月現在
【主な編著書】『都市と貧困の社会史―江戸から東京へ―』吉川弘文館,1995.『近世災害情報論』塙書房,2003.『関東大震災の社会史』朝日新聞出版,2011.『日本歴史災害事典』[編]吉川弘文館,2012

「2022年 『都市と貧困の社会史 江戸から東京へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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