- Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480017246
作品紹介・あらすじ
メディアとともに写真の役割は変化してきた。記録から出発した写真が次第に報道・広告・ファッションなどへと役割を広げ、芸術へと進んでいった道筋をたどる。
感想・レビュー・書評
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写真の変遷を大まかに理解できる一冊。
写真と言っても本当に沢山のジャンルが古今東西に存在している。 -
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/784554 -
めちゃくちゃタメになった。
写真にもいろんな種類があるということを改めて認識できた。 -
写真を学ぶ学生向けの本なので、写真の歴史が当時の社会現象を絡めてまとめられており、学生時代に暗室での作業をマスターし白黒写真を撮っていたので、非常に楽しく読めた.80年代までの話題では出てくる作家の名前に記憶のあるものが多かったが、古い時代や90年以降になると知らないものだらけだ.ただ、掲載されている写真には見た記憶のあるものばかりで面白かった.スマホ時代で膨大な量の映像が氾濫しているが、芸術としての写真の動向には注目するべきだと思った.
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初心者ですらない私には
ちょっと難しいかった。
あとがきを読むと、
これは大学の講義用なのですね。
先に言ってよ、という感じです笑
でも、興味は持てました。 -
通常の写真史で扱われる、芸術、報道、ファッション系の写真は言うに及ばず、天体写真、建築写真、動物写真の歴史からフェミニズムの視点、アジアの写真の発達史まで含んだ厚い内容。
逆に、この本で扱われていな写真のジャンルはなんだろうと、考えていて〈鉄道写真〉を思いついた。鉄道を代表としてレース、飛行機などの乗り物写真は歴史もファンも熱意もあふれているのに、写真史で語られたことはないな。