サーロインステーキ症候群: 医学的に楽しくやせる本 (ちくま文庫 お 2-1)
- 筑摩書房 (1986年2月1日発売)
本棚登録 : 24人
感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480020413
感想・レビュー・書評
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バザーの棚にあって、タイトルがなつかしくつい買ってしまった。何でも今は絶版とのことだけどなんのなんの、80年代にこの指摘は凄い!『サーロインステーキ症候群』というのは要するに脂肪のつき過ぎによって身体の各所(脳も含む)が『あるべき状態』から劣化してしまうことの総称。つまり今でいうメタボリックシンドロームとロコモティヴシンドロームの両方を含んでいることになる。要介護状態になるきっかけは骨折が多い→筋肉を鍛えていないから。糖尿病と認知症は相関が高い→脂肪が溜まり過ぎると外出しにくくなる、血行が悪化するなど外的刺激を受けにくくなる、等々。もちろん今ならいろいろな面が変化しているだろうけど、もう一度読まれていい本だと思う。
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摂食障害を持つ人に嘘の無い古典
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読んで損はありません。おもしろい。
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小野博通って、もう聞かない気がするなぁ、、、
小野博通って、もう聞かない気がするなぁ、、、