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- Amazon.co.jp ・本 (459ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480021762
感想・レビュー・書評
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再読。
ほとんど忘れていた。
そんなことでまんまと言いくるめられてしまうの?と思うような話もあって、おかしかった。
7日目9話はうっすら覚えていた。
いつの世も、恋愛や好色にはみんな興味津々だったんだな。
当時の人たちも楽しく読んだのだろうな。
登場人物がいきいきと感じられて、古さを感じさせない。
だからこそ、時代を超えて生き残れた作品なのだな、と思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
NDC(8版) 973
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時代の違いか、国の違いかわからないけど、道徳観念が違いすぎて戸惑う。夫人は必ず浮気をするものなのか、暴力で他人の妻を横取りするのは許されることなのか。
それとも、そういうのはやはり実際はタブーで、お話の中だけで楽しんでいるのか。
どちらにしても、読んでいてあまり楽しくない。 -
相も変わらず、批判的。
イタリアは恋の国というけれど、あんなにも笑って浮気について話す若者の態度が意外。
厳粛なはずのカトリックの国で、そんな思想が横柄するのは、その時代の司祭がいかに堕落していたのかが伺える。 -
旅のお供にぜひ。
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