定本犯罪紳士録 (ちくま文庫 お 8-2)

著者 : 小沢信男

• 筑摩書房 (1990年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[adlibさんの感想 · 2009年12月4日]

　
──　小沢 信男《定本・犯罪紳士録 19901030 ちくま文庫》P355
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4480024867
　
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=87518&pg=19800819
　窓際の人々 ～ 予定調和が炎上するとき ～
　
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=87518&pg=19470520
　一貧一富 ～ 紳士録の人々 ～
　
（20091204）（20150106）（20180502）
　
http://a.msn.com/01/ja-jp/BB1ejcNR?ocid=st
　小沢 信男　作家 19270605 東京 20210303　93 ／喪主は妻、三重子
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%BE%AE%C2%F4+%BF%AE%C3%CB
　
……　日大芸術学部在学中、花田 清輝に認められ、「新日本文学会」
に入会。庶民の立場から世相や歴史を語る洒脱な文章に定評があった。
　江戸や東京の死者の記憶を掘り起こした《東京骨灰紀行》はじめ、
山下 清の生涯を書いた《裸の大将一代記》《私のつづりかた》、他。
随筆や小説、俳句、ルポルタージュなど幅広く活躍（読売新聞）。
https://booklog.jp/users/awalibrary?keyword=%E5%B0%8F%E6%B2%A2%20%E4%BF%A1%E7%94%B7&display=front
　
（20210307）
　

著者プロフィール

1927年生まれ。東京・銀座西8丁目育ち。日本大学芸術学部卒業。大学在学中の52年、『江古田文学』掲載の「新東京感傷散歩」を花田清輝に認められ、53年に「新日本文学会」に入会。以後、小説、詩、俳句、評論、エッセイ、ルポルタージュなど多ジャンルにわたり文筆活動を行う。著書に『私のつづりかた』『東京骨灰紀行』『裸の大将一代記』『悲願千人斬の女』（以上、筑摩書房）、『俳句世がたり』（岩波書店）、『通り過ぎた人々』（みすず書房）、『捨身なひと』（晶文社）、『本の立ち話』（西田書店）などがある。

「2012年 『東京骨灰紀行』 で使われていた紹介文から引用しています。」