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- Amazon.co.jp ・本 (436ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480026743
感想・レビュー・書評
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2009/
2009/
いなか、の、じけん 巡査辞職 笑う唖女 眼を開く 空を飛ぶパラソル 山羊髯編輯長 斜坑 骸骨の黒穂 女坑主 名君忠之 -
久作の作品に登場する青年記者が好みです。いい意味で人間的。
利己心の塊ではあるんだけど、真剣になればなるほどからまわりするのは運命なのか(笑)。馬鹿だな〜と思いつつ、愛しい。気づけば癒し系。 -
かなり気になっている作家さん。今度図書館で探してみようかな。
瓶詰地獄とドグラ・マグラなどは有名 -
「空を飛ぶパラソル」面白かったです。<br>
私はこの人の文章も好きだし、内容もそれなりに好きなんですけど、何より情景描写とか場の作り方とかが好きなのじゃないかと思い始めてます。場の作り方自体も好きだし、それを凄く巧みに描写するから、この人の小説を読んでいると尋常じゃない綺麗な景色が頭に浮かぶんですよ……。<br>
しかも、綺麗でいてエロティックで、毒があって。<br> これに、ぱたぱたと畳み掛けるようなラストが合わさると最強だと思います。
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