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- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480028723
作品紹介・あらすじ
悲劇『ロミオとジュリエット』で、仮死状態のジュリエットを死んだと"見誤った"ロミオは、後を追う-生命科学者ワトソンは、"死と生の境界の曖昧さ"を実証しつつ、生命体にとっての"死の本質"を構造的に明らかにする。さらに"死の辺縁(ソフトエッヂ)"の多くの謎に迫り、死後生存と再生の可能性に挑む、スリリングなライフサイエンス・ファンタジー。
感想・レビュー・書評
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以前読んだ、「話を聞かない男、地図の読めない女」で、男女の差異について論じられていたが、その時にちょっと違和感を感じていた部分、論拠などに、1つの解決を見せてくれた箇所があった。
こういう説明の仕方の方が、納得しやすいなと。該当部分の記述を、合わせて読むのも面白い。
また、これも昔読んだアン・マキャフリー「歌う船」のような世界ももしかしたら単なるSFファンタジーではないのかも、と思わせられた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久しぶりにこういう知識のごった煮からの超自然的な内容の本読むとすごく精神が安定する
っていうか、原著者、ヤコブソン器官の人なのか
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