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- Amazon.co.jp ・本 (510ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480030931
作品紹介・あらすじ
「独逸日記」「観潮楼日記」「小倉日記」及び自筆年譜草稿とも言える「自紀材料」を収録。
感想・レビュー・書評
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20110600読みたい
20110801いま読んでる
20111113読み終わった(※独逸日記のみ)
明治時代にドイツで過ごしたその当時の出来事や感想がとても興味深い。現代に私が感じるカルチャーショックと照らし合わせておもしろく思ったり、時代を反映した事柄にうなったり。同じくドイツ滞在で交流している人の名前が、大物も含まれていてビビる。学術や政治の世界で日本を牽引していく人材が数多くドイツに留学していたんだなー。長期滞在の日本人留学生数が減っている現在…若手に留学させて研鑚を積む環境が日本で整わなくなってきたのかな。若手を育てようという土壌が落ちてくるのは国の衰退につながりそうで怖いことだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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