山田風太郎明治小説全集 (8) (ちくま文庫 や 22-8)

著者 :
  • 筑摩書房
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感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (429ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480033482

感想・レビュー・書評

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  • 梅子と亮子がかっこよすぎる

  • 山田先生風味の効いた権兵衛が好印象。各エピソード、夫人の容姿の美しさだけではなく、高官の夫人として生きる高潔さと豪胆さを併せ持って描かれています。最高です。

  • 何度読んでもいい!これ読むと権兵衛が好きになる。しかし舞台で演ったニッキも止まらないのである。陸奥夫婦が好きだ。

  • 2009602-20090605

    ピエール・ロティ「秋の日本」
    里見惇「羽左衛門伝説」
    徳冨 蘆花「不如帰」
    富田常雄「姿三四郎」
    川口松太郎「歌吉行燈」

  • これ復刊してくれないかなー

  • かなり秀逸。風太郎の真骨頂が発揮されてる。

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著者プロフィール

1922年兵庫県生まれ。47年「達磨峠の事件」で作家デビュー。49年「眼中の悪魔」「虚像淫楽」で探偵作家クラブ賞、97年に第45回菊池寛賞、2001年に第四回日本ミステリー文学大賞を受賞。2001年没。

「2011年 『誰にも出来る殺人/棺の中の悦楽 山田風太郎ベストコレクション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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