翻訳家という楽天家たち (ちくま文庫 あ 15-2)

著者 :
  • 筑摩書房
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本棚登録 : 55
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480034281

感想・レビュー・書評

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  • 作家を小馬鹿にした文章がちょっと腹立つところがあるけど、概説的な感じで読むといい感じだった。

  • 絶版(書店で働く人にとってはこの言葉の使い方はとても難しい。ということで、いつもうまく使えない)だったんだけど、古本屋でゲット!!翻訳家の青山南のエッセイ。かなり面白い。この人は大学生でいる間に一回会いにいきたいな。一番面白かったのは分からない部分を飛ばして訳していいかと聞いた時に、各作家のリアクションがどうなるかってのを予想で書いてったやつ。

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著者プロフィール

青山 南(あおやま・みなみ):1949年、福島県生まれ。翻訳家、エッセイスト。早稲田大学卒業。著書に『小説はゴシップが楽しい』(晶文社)、『60歳からの外国語修行』(岩波新書)、『ピーターとペーターの狭間で』(ちくま文庫)、『南の話』(毎日新聞出版)、『短編小説のアメリカ52講』(平凡社ライブラリー)ほか。訳書にカルヴィン・トムキンズ『優雅な生活が最高の復讐である』(田畑書店)、ジャック・ケルアック『オン・ザ・ロード』(河出文庫)、阿部真理子のイラスト満載のアメリカ現代短編傑作選『世界は何回も消滅する』(筑摩書房)ほかがある。

「2024年 『本は眺めたり触ったりが楽しい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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