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- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480035813
感想・レビュー・書評
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2000年の文庫本を再読。おまえさんはよく再読するやっちゃな。ダッテ金がないんですもの。貧乏人はかなわんな、やれんよ。
たしか『あなあきい伝1&2』を何かのきっかけで読んで、タイちゃんの文が気に入り、本書も読んだという記憶がある。挟んであるレシートには吉祥寺の弘栄堂で夜の9時15分に買ったと記されている。あらオニイサン、レシートとってあるなんてマメな人なのね。ウルサイ!貧乏性なだけだ。とほほ。金持ちになって毎日酒呑んで暮らすぞと働いてきたのに30年経ってもビンボーなままだ。俺はビンボーを憎む!
なんてな感じの脱線文章の面白さはこの人じゃないとダメですね。
知ってる監督や役者がジツメイで登場していて頬が緩む。
「あなあきい伝」もどこかにあるはずだから探さなくちゃだわ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
しかしまあ面白すぎる。
何故私が好きなエッセイって男尊女卑系の男ばかりなのか。
おかしいなあ・・・。
殿山さんがなくなってもう相当立つだろうけど、この文章は死なないね。
すごく面白い、そしてあなあきいである。
なんだってこの人はこんなに話すように書けるんだろうか。
ウラヤマシイ。
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