ニャロメ!!: もーれつア太郎より (ちくま文庫 あ 34-2)

著者 : 赤塚不二夫

• 筑摩書房 (2003年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[コノヒトさんの感想 · 2019年9月17日]

みんなご陽気に歌うから、馬鹿っぽいというか力が抜ける。コマ割りの緩急。ニャロメの愛嬌。

[sumire@bookさんの感想 · 2018年2月4日]

カワイイ、お茶目、面白い、ねこ！

[ryotasato0320さんの感想 · 2013年5月19日]

ニャロメの生き様が自分とかぶる…
どんなに苦しくても、いじめられても、「ニャロメー！！」と立ち上がる不屈の精神を是非見倣いたい！！赤塚不二夫の良さを再認識した。
「タバコやのミヨちゃんカンブツやのハナちゃん」がおすすめ。

[taguttiさんの感想 · 2012年11月1日]

懐かしい赤塚漫画から。
先日、青梅の赤塚会館に行ったら読みたくなってしまった。
バカで頑固で浪花節的なニャロメの生きざまって何なんだろうね？今と違って、1969～70年ごろのギャグ漫画っていいなあ！って思った私は、もう歳なんですね…

[JEAN-LUC NORISUKEさんの感想 · 2008年9月17日]

「ニャロメのいかりとド根性」って話のオチ（P219）、なんなのこれ！？　マジで最高じゃねえか！

[wacaさんの感想 · 2007年2月2日]

なかなか生きてるギャグを飛ばしてくれます

著者プロフィール

1935年9月14日、旧満州に生まれる。手塚治虫の『ロストワールド』に影響を受け、漫画家を志す。56年、『嵐をこえて』でデビュー、伝説のトキワ荘に入居する。62年、『おそ松くん』と『ひみつのアッコちゃん』の連載を開始。イヤミが口にする「シェー！」の言葉やポーズは日本中で大流行した。67年には『天才バカボン』と『もーれつア太郎』の連載が始まり大ヒット。バカボンのパパやウナギイヌ、ニャロメなど数多くのキャラクターを生み出した。主要な作品はアニメ化され、「ギャグ漫画の王様」とうたわれる。ほか代表作に『レッツラゴン』『ギャグゲリラ』など。98年に紫綬褒章受章。2008年8月2日没。享年72。

「2018年 『コアでいいのだ! 赤塚不二夫』 で使われていた紹介文から引用しています。」