- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480058973
作品紹介・あらすじ
二〇〇〇年四月の実施から一年、「介護の社会化」のかけ声の華やかさとは裏腹に、聞こえてくるのは「こんなはずではなかった」というとまどいと不満の声ばかり。導入以前よりサービスは減り、家族の負担は増え、福祉スタッフは過剰労働に疲れ、サービス事業者は経営難に陥るという現状の原因は何か。成立の事情がはらんでいるシステムの問題点を整理し、急速に進む高齢化社会を支える社会保障と国民負担の調和点を探る。
感想・レビュー・書評
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仕事で必要があって、買った本。通読したかは覚えてない。断捨離本。
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[ 内容 ]
二〇〇〇年四月の実施から一年、「介護の社会化」のかけ声の華やかさとは裏腹に、聞こえてくるのは「こんなはずではなかった」というとまどいと不満の声ばかり。
導入以前よりサービスは減り、家族の負担は増え、福祉スタッフは過剰労働に疲れ、サービス事業者は経営難に陥るという現状の原因は何か。
成立の事情がはらんでいるシステムの問題点を整理し、急速に進む高齢化社会を支える社会保障と国民負担の調和点を探る。
[ 目次 ]
序章 介護保険の現実とどう向き合うか
第1章 介護保険のシステムと手続き
第2章 なぜ介護保険が導入されたのか
第3章 要介護認定はどう行われ、何をもたらしているか
第4章 負担は減ったのか、サービスはどう利用されているのか
第5章 介護事業と福祉労働はどうなっているか
第6章 介護保険と社会保障の将来
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