- Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480061942
感想・レビュー・書評
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女と男は違うという前提と根拠を明確に持ち、自分の思い通りにしようとしなくなるのではないか。
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「男はなぜ急に女にフラれるのか? (角川oneテーマ21)姫野友美」を読み、続けてこの本を読んだ。
本質的な点はどちらも同じようだ。
しかし、先に「共感を呼びやすい」女性が書いた文章を読んだせいか、
男性が書いたこちらの本は、女性への悪意で書いているのではないかと感じてしまう。
が、それも最終章にタネ証しが。
実際に出稿前に複数の女性に読んでもらって、確認済みで確信犯で書いている様子。
でも、もしこの本を先に読み、これだけ読んで納得してしまうと、女性への警戒心ばかりが強くなりそうな。
青少年男子が読んだら、それこそ草食系が増えそうな感じがする。
なので、女性の事は女性が書いた文書も同時に読む必要があるかと感じた。
姫野さんの文章だと、良い妥協点を協力して男女で探せる気がする。
こちらの文章は、分かり合えない前提で停戦協定でも結ぶ様な感じ。 -
本書は著者自身が提唱した世界初のDSS(家庭内ストックホルムシンドローム)という独自の理論によって展開される。女性が陥りやすいDSSや多くの女性が特にかかりやすい(かかっている)呪縛を男性が解くための方法について、非常に人文科学的に考察されており、一読の価値ある著書である。もし本書が新書でなかったとしたら、そのタイトルから察するに如何わしい内容の本であろうかと勘繰りたくなる読者もいるだろうが、しかし、本書は男性が女性を口説くためのハウツー本ではない。人を愛するとはどういう事かについて、本質的な理解を促す良著である。
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愛された女性を探そう
そのための見分けるポイント
一番、大切なポイントは「ありがとう」と「ごめんなさい」が美しく言えるかどうかです。
これは、男女問わず、大事なことです。 -
女性の特徴について書かれている本。思い当たる部分もあるので、参考程度に読みました。最後の特徴については過剰書きでかかれており、解決方法らしきことは書かれていなかったところが残念です。