- Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480064127
作品紹介・あらすじ
「倫理学」は「何が正しいのか」を問うてきた。しかし、真の問題は、「正しい」と信じたことを行動に移せない、われわれ現代人のダメっぷりの方にある。本書では、精神分析から幕末の志士、現代思想から禅に至る倫理的豪傑たちの言葉と行動を通して、もう一度あの「覇気」と「道徳」を引き受けなおす。倫理は学ぶものではない。実現するものだ。「俺の注釈」付き。
感想・レビュー・書評
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[ 内容 ]
「倫理学」は「何が正しいのか」を問うてきた。
しかし、真の問題は、「正しい」と信じたことを行動に移せない、われわれ現代人のダメっぷりの方にある。
本書では、精神分析から幕末の志士、現代思想から禅に至る倫理的豪傑たちの言葉と行動を通して、もう一度あの「覇気」と「道徳」を引き受けなおす。
倫理は学ぶものではない。
実現するものだ。
「俺の注釈」付き。
[ 目次 ]
1 われら衆生
2 収奪される生命
3 近代の世知辛さについて
4 神話的暴力トラップ
5 決断の可能性について
6 完全なる人間
7 欲望の終わりに向けて
8 われら幕末の人間
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難しいっす。