- Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480065490
作品紹介・あらすじ
40歳の「腸」は、とてもくたびれています。緊張するとお腹がゆるくなる。あるいは便秘がちで薬のお世話になることがたびたび。そんな小さな兆候を見逃しているうちに、重大な病気にいたってしまう人がたくさんいます。いまや大腸ガンの死亡率が急増、男性が3位、女性は1位-。しかし、日常のちょっとした積み重ねで、腸の健康は保つことができます。漢方や地中海式食生活など、さまざまな治療法を実践する腸の専門医による、効果抜群の整腸法。
感想・レビュー・書評
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停滞腸→ガス(通常であれば排便時・排出しづらい状態)
ヨーグルト、チーズ→100から150g/日☆ガス多い自分→牛乳、動物性乳酸菌であるヨーグルトを食べ過ぎていたのか?
和食の良さ→漬物 植物性乳酸菌
大蠕動→朝の20分のみ・朝食による刺激必要(胃・結腸の反射)
昼食の役割→朝食で活発になった脳をクールダウン 夕食の役割 結局3食が重要
水溶性食物繊維→コンブ、ワカメ、リンゴ(熟した果物)
地中海式食生活 月単位→肉、甘味 週単位→卵、鶏肉 毎日→魚、チーズ、ヨーグルト、オリーブオイル たっぷり→果物、ナッツ、野菜、穀物、じゃがいも
空腹時にアーモンドやマカダミアナッツ
オリゴ糖→吸収されず大腸へ・善玉菌のビフィズス菌の栄養分 玉ねぎ・豆類☆オリゴのおかけでコーヒー飲むか?
玉ねぎ→白い部分、なんと皮にも栄養素☆刺身、オリーブオイルとカルパッチョ
ペパーミントジンジャーティ
アーモンド(ローストしただけの味がついてないものでも美味)→空腹時に23粒
京都のすぐき☆安いもの・中国製保存料に注意
腸内リセット 1日目
塩類下剤(マグネシウム) 市販のミルマグ、スイマグ 空腹時に飲む・多量の水
マグネシウム→腸内で吸収されない・腸内で浸透圧が高・水分の移動・便が膨らむ・腸の運動
ビフィズス菌製剤 間食にアーモンド
コリアンダー 腸に溜まったガスを出す作用あり
朝食 どうしても時間がなければ牛乳
便秘がちならばオリーブオイル(パン、スープに加える)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
40歳を境に大腸の病気が激増するんだそうで。しかも食事の西洋化がさらにその傾向に拍車をかけているそうで。
いや、気になりますね〜、こういうの。
この本では主として食事の面から改善方法が提案されています。高カロリー、高脂肪の食品を避けるのは当然としても、オリーブオイルを用いた、地中海沿岸地域の伝統料理が良い、とか、なるほど、、と思わされるものがあります。もちろん日本の伝統的な料理もOKらしい。ちょっと気をつけたいなぁ、、、 -
文字通り腸内の健康を保つことを記述した一冊。
とても勉強になった。 -
納豆+オリーブオイルの組み合わせはGOOD
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お気軽ではあるけれど、ちゃんとした科学的知見に基づいて書かれた本。
因果を匂わすけれども断定をさけるなど、意外と慎重な記述が僕にとっては好印象。こういう記述の仕方をする人は信用できる、という経験則があるのである。 -
2010年12月
川口市立図書館で借りて読みました。