- Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480069351
感想・レビュー・書評
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基本的なマーケティング理論を日米の事例を挙げつつ簡単に解説されています。
マーケティング理論に深入りしすぎていない点も分かりやすく、あまり他のマーケティング本で触れられにくいデザイン思考に関しても分量があり役立ちます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2017.11.14 マーケティングの変化と近年の注視すべきポイント、方向性が理解できる。ビジネスモデルとかデザインがやはり扱われていた。
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2017/11/14
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戦略や顧客視点について知ることに向いた内容かなと。(「マーケティング」の概念理解というか)
読みやすい形で書かれていることと、事例を多く交えているので初学者もイメージしやすく理解しやすいのではないかと思う。
現代なら過去の話も動画や記事で残っているものもあり、遡ることが可能なので一部調べつつ読んだ。
フレームワークや基礎知識など、マーケティングを構成する要素はでてくるが、そこがメインではなく、思考法として学び、自身のサービスでは?と考え抜く力を身につけることに役立つと感じる。
なぜなら、すぐに使える実用書的な立ち位置ではないことと、広告などのプロモーションや、販促、広報などの担当者向けではなく、"組織全体として"「マーケティングに強くなる」がテーマとなっていると捉えたため。
コトラーのマーケティングの変移も図で比較されており、当時どのように市場やマーケティングが「変わってきた流れ」と「変わらないもの」も押さえつつ、どんなサービスが登場したのか理解できる点も良かった。 -
恩蔵先生の本は事例がわかりやすい。
今回は横浜DeNAの初代社長によるマーケティングの実践の事例がわかりやすく面白かった。 -
学生時代に「フィリップ・コトラー」や「デービッド・アーカー」の小難しくて、分厚いマーケティングやブランディングを読んでいるとちょっと頭がよくなった気分になったものです。(読んでも半分も内容を理解できてなかったと思いますが。。。)
マーケティングを使う仕事をするようになって、10年くらいたって少しずつ当時、読んだ意味ってこいうことだったのかなあ?とおぼろげにわかるような気がします。(あくまでも、気がするだけ。。。)
そんな、海外のマーケティング本と並行して読みながら、「わかりやすい!」と思ったのが恩蔵先生の本でした。(早稲田大学に行ってたら、恩蔵先生のゼミに入りたいなあとも思いました。笑)
ふと、書店に行ったら新書で恩蔵先生の本が出ているではありませんか!?あとがきを読むと2000年から計画されていたものがようやくかたちになったのだとか!?「マーケティングってなんだろう?」と思っている初心者のみなさん。一通りマーケティングと触れて、改めて初心に戻りたい方。
すっと吸収できるわかりやすいマーケティングの一冊です。 -
本も内容もちょっと薄い。マーケティングの初学者には良いかもしれない。
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Yotsuya