ドキュメント 日本会議 (ちくま新書1253)

著者 :
  • 筑摩書房
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480069658

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    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/689682

  • 日本会議の源流と現在を解き明かすルポルタージュ。まあ、ろくでもない無い人達である。

  • 政治の裏側の暗闘を見る。特に河野談話の裏側の動きがうかがい知れました。

  • “日本会議本”としては後発組の本書。「日本会議」の源流を椛島らの民族派学生運動に求めている点では他の関連書籍と同じだが、改憲・元号・教育・靖国などの個々のテーマで見たときにどのような団体がどういう経緯で「日本会議」に合流していったかなども描かれており、“日本会議本”の中でもその流れが分かりやすいのではないかと思う。

  • 日本会議についてはいくつか作品が出ているが、おおよそ生長の家及び新右翼運動が合流したという理解でいいのだろうか。

  • 361.65||Fu

  • これまでの日本会議本をなぞったくらい、という印象は否めないが、わかりやすく書かれているとは思う。日本会議の心臓部にあたる椛島氏について、もっと知りたかった。外からみている人間として、謎が多すぎる人物。

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著者プロフィール

1967年生まれ。91年、朝日新聞社入社。長崎支局、筑豊支局などをへて、AERA編集部へ。10年余り在籍し、記者・デスクとして石原都政、右派言論のほか、創価学会などの宗教分野を重点的に取材。大阪社会部で「橋下現象」を取材した後、2014年からは東京社会部で専門記者として「右派全般」を担当。現在、編集委員を務める。著書に『ドキュメント 日本会議』(ちくま新書)がある。

「2018年 『徹底検証 神社本庁』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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