- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480072108
作品紹介・あらすじ
「大人ならそういう言い方はしない」と思われないように。仕事の場はもちろん、日常生活でも「教養ある大人」としての基本的な語彙力が、これ一冊で身につく。
感想・レビュー・書評
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なかなか役立ちそうな内容です。
ビジネスの世界ではメール連絡は当たり前です。
そのメールのやり取りでは、ややカジュアルで
あるものの、大人の表現は必要とされます。
それが最低限のビジネスマナーです。そこで
「出来る」と思わせる表現を学べる一冊です。
特に最近は本来の意味と違った使われ方の
言葉がありますが、その言葉の本当の意味と
最近の使われ方の比較は面白いです。
一例を挙げますと「穿った見方」の意味。
正しい意味は、物事の本質を捉えようとする
鋭い見方。
最近の意味は、疑ってかかる、斜に構えた
見方。
他には「こだわり」「失笑」「まったり」
などの本当の意味が出ていますよ。
日本語マニアには必読の一冊です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ダメな場合の例文と正しい場合の例文が載っているが、ダメな場合がダメすぎて笑いながら読めた。
例「気を揉む」
△あまりに連絡がないので、ちょっとイライラしちゃいましたよ。
◯なかなかご連絡をいただけなかったので、さすがに気を揉みましたよ。 -
つつかない、若々しくない、慚愧にたえないなどの日常生活ではほとんど使われないが、公的なビジネス用語について解説している。
美しい日本語を使うとその人の日本語の言葉の努力を示すことができるかもしれないが、相手がその言葉の意味をきちんと理解していなければコミュニケーションは成立しない。
そのため現代では英語と同じく、日常的に用いられる簡単な言葉でより分かりやすく、細やかに状況をうまく説明する技術が重要なのではないかと思った。 -
同じ内容を伝えるにも、言い方によって随分と相手に与える印象が異なります。この本は、大人としての物事の伝え方や作法を教えてくれます。就活に役立つことはもちろんのこと、ビジネスマナー習得の必携書です。
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これって読者対象を誰に設定した企画だったのかな。ここで記されている事は、どれもこれもあまりにも常識的すぎて、これらを書籍を読んで身につけなくちゃいけない人が想像できない。「大人の日本語」っていうくらいだから子ども向けかというとそんなこともなく、大人なのに大人の日本語が使えていない人向けなんだろうね。この内容でそんな人いるのかね。でも奥付をみると短期間で2刷りになっているし、それなりに求められているわけだ。やっぱり日本の教育に必要なのは英語じゃなくて国語だよなぁ。
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「3回使えば、言葉は自分のものになる。」納得。新しい言葉を覚えたら、意識して短い間に3回使ってみる。
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横書き。ページの左上に大きく「ご無沙汰」や「つつがない」などの言葉が載っていて、その下に説明や例文が続く。とても読みやすくためになる実用書。
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東2法経図・6F開架:B1/7/1392/K
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この手の本で読み応えを期待するのは難しいのかもしれない。
自分の日本語力の確認の為程度に…