世界哲学のすすめ (ちくま新書 1769)

著者 :
  • 筑摩書房
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480076045

作品紹介・あらすじ

世界哲学は西洋中心の哲学を根本から組み替え、より普遍的で多元的な哲学の営みを創出する運動である。本来の哲学を再生させ、開かれた知の世界へと読者を誘う。

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  • 東2法経図・6F開架:B1/7/1769/K

  • 生きた世界哲学;哲学のローカル性と世界性 哲学or宗教 哲学or思想 西洋哲学以外に哲学なしという矛盾 比較哲学 世界を生きる哲学:自然の暦法 キリスト紀元の西暦 仏教の時間は空く 円環的な時間は空く 地図 現世の同時性 人新世  世界哲学を語る言語:翻訳のディレンマ 3世界のリングワ・フランカ 哲学の普遍性:自然科学との対比 普遍化可能性 進化 普遍的倫理 アフリカ哲学ウブントゥの哲学 現代分析哲学:プラトンの知識論 東アジア哲学;言語共同体 邂逅と対決:ミリンダ王の問い ギリシア哲学 対話と挑戦

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著者プロフィール

納富 信留(のうとみ・のぶる):1965年生まれ。東京大学大学院教授。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。ケンブリッジ大学大学院古典学部博士号取得。専門は西洋古代哲学。著書『ギリシア哲学史』(筑摩書房)、『ソフィストとは誰か?』『哲学の誕生――ソクラテスとは何者か』『新版 プラトン 理想国の現在』(以上、ちくま学芸文庫)、『プラトンとの哲学――対話篇をよむ』(岩波新書)、『世界哲学史』全8巻+別巻(共編著、ちくま新書)など。

「2024年 『世界哲学のすすめ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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