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- Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480082435
作品紹介・あらすじ
「ゴダールに熱い興奮を禁じえない一つの魂が同時にマキノ雅弘にも涙してしまうという現実、それは何も理性と情念の不本意な隔離を嘆くべき問題ではなく、まさに映像の記号学的論理の、意味されるものを越えた普遍性を証拠だてるものでしかない。」無限大の闇の向こう、銀幕の上ではおぼろげに輝いている「映画」を、論理と批評の場に引きずり出してみよう。鮮やかな手つきで「映画」を諸要素に分け、その「記号」や「しぐさ」を、「現代の物語」として解読してみる。反‐美学的で反‐教育的、ときにはエロチックに映画と戯れる偏愛的映画論。
感想・レビュー・書評
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2015/4/9
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映画・この不在なるものの輝き
映像の理論から理論の映像へ
自動車の神話学
映画、荒唐無稽の反記号
映画と落ちること
あとがき
文庫版あとがき
解説
索引―監督名による
(目次より) -
どうもお世話になりました。とは言い切れません。
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