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- Amazon.co.jp ・本 (446ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480083050
作品紹介・あらすじ
現代哲学の二大潮流-一つは、ラッセルおよびムーアに始まり、カルナップを中心とする論理実証主義を経て、クワイン、ストローソン、オースティン、そしてローティへと至る英米哲学の流れ。もう一つは、カントに始まり、ヘーゲルらのドイツ観念論へと展開し、ニーチェ、ディルタイからフッサール、ハイデッガーの現象学に至る流れである。ところが、カルナップやクワインを熟読する人はヘーゲルをけっして繙読しようとしないし、フッサールやハイデッガーを愛読する人はラッセルを忌み嫌ってやまない。英語圏の哲学とヨーロッパ大陸の哲学との分裂を克服すべく、英米哲学の基本的主張を原理的に捉え直し、展望する、格好の入門書。
感想・レビュー・書評
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現代哲学』 (放送大学教育振興会1991年刊) の改題
著者:渡邊二郎(1931-2008、東京都、哲学)詳細をみるコメント0件をすべて表示
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